都市調査報告(10)
都市の再生 北九州市を事例として
2000 年,A5 判,212 頁,定価:1,400 円(税込,送料210 円)
<目次>
第1章 北九州市の成立と施策の展開
はじめに
1. 北九州市の成立
(1) 近代以降の北九州地域の発展
(2) 第二次世界大戦以降、北九州市の誕生まで
(3) 五市合併の経緯
(4) 五市合併実現への道のり
(5) 北九州市成立の背景2. 北九州市成立以降の施策の展開
(1) 北九州市建設計画書
(2) 北九州市長期総合計画
(3) 北九州市基本構想・長期構想
(4) 北九州市ルネッサンス構想3. 北九州市の課題(次章以下の構成)
第2章 「北九州市ルネッサンス構想」の政策形成と運用
はじめに
1. 都市再生にかける理念
(1) 鉄冷えからの都市再生──ルネッサンスの発想
(2) 北九州市ルネッサンス構想の基調テーマ2. 北九州市ルネッサンス構想の策定過程
(1) 企画立案能力向上と国事業活用の方針
(2) 強力な首長──事務局の主導体制
(3) ルネッサンス構想の審議経過3. 北九州市ルネッサンス構想の構造と事業展開
(1) ルネッサンス構想が目指す都市像と政策―施策の体系
(2) ルネッサンス構想の事業展開
(3) 第3次実施計画の策定と市政の基本スタンス4. ルネッサンス構想 ──これからの政策課題
第3章 北九州市CI運動、仕事シェイプアップ作戦の検証
はじめに
1. CI運動、仕事シェイプアップ作戦
(1) CI運動の背景
(2) CI導入に係る改革手法
(3) 仕事シェイプアップ作戦の背景と展開2. 生活環境パトロール
(1) 生活環境パトロールの概要
(2) 新たな課題とそれへの取組3.緊急通報システム
(1) 緊急通報システムの概要
(2) 新たな課題と将来図の設計まとめ
(1) その後の行財政改革の取組
(2) 新たな人事管理について ──「挑戦加点制度」の導入
(3) 若干の暗鬼 ──改革疲れ第4章 北九州市の都市構造と中心市街地
はじめに ──市町村合併による中心市街地問題の複雑化
1. 市町村合併による都市構造の変化―北九州市の都市構造
(1) 北九州市成立以前の都市構造の形成経緯
(2) 北九州市成立以降の都市構造の変化2. 北九州市の都市構造政策の変遷
(1) 初期の多核都市政策(1963〜1984年)
(2) 都心・副都心への集中型都市政策(1985年〜現在)3.北九州市の中心市街地政策
(1) 北九州市における中心市街地再活性化方針
(2) 中心市街地活性化計画の特徴4.地区レベルにおける再生の試み ──小倉都心地区、門司港地区を例に
(1) 北九州市の都市構造と中心市街地問題
(2) 小倉都心地区:北九州市の玄関口の形成
(3) 門司港地区:既存資源を生かした観光拠点の育成5.市町村合併による新しい都市構造の形成と中心市街地の活性化
第5章 地域の産業再生に向けた自治体の取組
はじめに
1. 地方自治体の産業政策
(1) 産業政策とは何か
(2) 自治体の「産業政策」2. 北九州市の産業構造
(1) 北九州市の産業の特質
(2) 今日の製造業の特徴
(3) 製造業を巡る今日的課題3. 北九州市の産業政策
(1) 北九州市の方針転換 ──積極的政策の展開
(2) 産業政策のコンセプト4. 基礎的自治体としての産業政策の特質
──人・情報・ノウハウの発信・伝達・交流のしくみづくりむすびにかえて
第6章 北九州市FAZ事業とAIM機能の見直し
はじめに
1. 北九州市FAZ事業の概要
(1) FAZ事業
(2) 北九州市のFAZ構想
(3) 北九州市FAZ計画
(4) 北九州市FAZ事業概要
(5) AIMの機能2. 核テナントの撤退と後継テナントの誘致
(1) 核テナントの撤退
(2) 後継テナントの誘致3.AIM機能見直しに関する北九州市の対応
(1) AIM機能見直しについての意見集約
(2) 意見集約の問題点まとめにかえて
第7章 北九州市の公害・環境行政
はじめに
1. 北九州市エコタウン事業の概要
2. 北九州市の汚染状況と公害行政組織の整備
3. 北九州市独自の公害対策
(1) スモッグ発生時の緊急措置
(2) 専門家による工場診断指導および立入検査
(3) 各種汚染実態調査
(4) 二酸化硫黄に対する賦課金
(5) 健康被害補償制度4. 煤煙規制法に基づく和解と北九州市特有の背景
5. 住民運動と住民組織
6. 考察
第8章 北九州市の文化行政
はじめに
1. 文化行政の概要
2. 行政と民間の連携による芸術文化活動(イベント)
(1) 北九州国際音楽祭
(2) 北九州演劇祭
(3) 国際鉄鋼彫刻シンポジウムからCCA北九州へ
(4) 財団法人北九州活性化協議会
(5) 株式会社ケイ・プラン
(6) 地域からの再生活動と行政の関わり ──市民の手に活動を返す3.新しい文化拠点施設
むすび
(1) 北九州市の文化行政の課題
(2) 政策目的は何か
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