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「自治」と「分権」の100年

『都市問題』創刊100周年記念シンポジウム


※本講座の内容は『都市問題』2025年5月号に掲載しています。


 1922 年に創設された東京市政調査会(現:後藤・安田記念東京都市研究所)が月刊誌『都市問題』の刊行を開始したのは1925 年のことである。途中、1945 年からの約5 年間の休刊時期はあったものの、本年2025年は創刊から100 年の節目の年となる。
 この100 年の間、敗戦による憲法構造の転換を伴いながらも、市町村・(都) 道府県という統治体が一貫して存在し、それらの「自治」、そして、それらと国=中央政府との間の関係における「分権」(と「集権」)のあり方が論じられてきた。そしてもちろん、都市における自治の問題に一貫して関心を向けてきた雑誌『都市問題』は、そのような議論が展開される一つの場であり続けてきたのである。
 そこで本シンポジウムでは、雑誌『都市問題』の創刊100 年を機に、あらためて日本の「自治」と「分権」のすがたを歴史的に振り返ることとしたい。

「「自治」と「分権」の100年」チラシ.pdf

開催日 2025年2月 8日(土)13:00~16:00(開場12:30)
会場 日本プレスセンター10階ホール
(〒100‐0011 東京都千代田区内幸町2‐2‐1)

■出演
 ー基調講演ー
 市川 喜崇 (同志社大学法学部教授)
 土山 希美枝 (法政大学法学部教授)
 川手 摂 (後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員)

 ーパネルディスカッションー
 <司会> 伊藤 正次(東京都立大学法学部教授)
  市川 喜崇 / 土山 希美枝 / 川手 摂

■参加申込期限:2025年2月6日(木)※満席となり次第受付終了