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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 97 巻 第 8 号 / 2006年08月号

特 集

特集1 : 水俣病50年の重み

特集2 : 建築基準法・集団規定を考える

 

内 容

2006.08  第 97 巻  第 8 号

巻頭言 魅力あるコミュニティの創造
執筆者 日下部 禧代子
クサカベ キヨコ
役職 評論家

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 水俣病50年の重み
著者 弘津 敏男
ヒロツ トシオ
役職 水俣病センター相思社
特集名 水俣病50年の重み

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 救済を抑制する認定制度
著者 原田 正純
ハラダ マサズミ
役職 熊本学園大学教授
特集名 水俣病50年の重み

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 歴史に想像力を働かせた報道を
著者 高峰 武
タカミネ タケシ
役職 熊本日日新聞者編集局長
特集名 水俣病50年の重み

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 水俣病訴訟からみる立法・司法・行政のあり方
著者 畠山 武道
ハタケヤマ タケミチ
役職 上智大学大学院地球環境学研究科教授
特集名 水俣病50年の重み

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 求められる国・県の新たな救済策
著者 松野 信夫
マツノ ノブオ
役職 前衆議院議員・弁護士
特集名 水俣病50年の重み

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 熊本県の水俣病への対応と現在の取組み
著者 潮谷 義子
シオタニ ヨシコ
役職 熊本県知事
特集名 水俣病50年の重み

2006.08  第 97 巻  第 8 号

インタビュー 江戸川インド人会に学ぶ都市コミュニティの新しいかたち
話・聞き手 ジャグモハン・S・チャンドラニ
ジャグモハン チャンドラニ
役職 江戸川インド人会会長・ジャパンビジネスサービス有限会社取締役

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 分権改革による21世紀型まちづくりを
著者 高見澤邦郎
タカミザワ クニオ
役職 東京都立大学名誉教授
特集名 建築基準法・集団規定を考える

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 協議調整型ルール導入の課題
著者 山下 淳
ヤマシタ アツシ
役職 同志社大学政策学部教授
特集名 建築基準法・集団規定を考える

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 建築紛争にみる集団規定の論点
著者 池田 計彦
イケダ カズヒコ
役職 国立マンション訴訟住民側弁護団弁護士
特集名 建築基準法・集団規定を考える

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 集団規定に求められる2つの転換
著者 岡部 明子
オカベ アキコ
役職 建築家・千葉大学工学部助教授
特集名 建築基準法・集団規定を考える

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 農村の土地利用調整を考える
著者 山本 雅之
ヤマモト マサユキ
役職 社団法人JA総合研究所理事・主席研究員
特集名 建築基準法・集団規定を考える

2006.08  第 97 巻  第 8 号

論文 就業・雇用の多様化と非正規労働者の増加[下]
著者 大津 志保
オオツ シホ
役職 東京市政調査会研究員

2006.08  第 97 巻  第 8 号

書評 ピエール・ブルデュー 著『住宅市場の社会経済学』
書評者 五石 敬路
ゴイシ ノリミチ
役職 東京市政調査会主任研究員

その他

地方自治史を掘る 警察法改正 成田 頼明
新刊紹介 『知事と補佐官―長洲神奈川県政の20年』/他
蔵のなか 飯沼一省著『都市計画の理論と法制』
柳原 裕彦
文献情報 2006年8月

特集1 : 水俣病50年の重み

水俣病の公式確認から今年で50年。深刻な環境汚染の被害は、経済・産業が最優先された時代背景の下、行政・企業の問題対応の現れでもあった。水俣病の50年を振り返り、環境汚染への行政の対応のあり方、企業責任の問題、環境汚染の原因究明や広がりの防止を阻害した地域社会や政治・報道の問題を問い直し、水俣病の患者と水俣の地域再生、そして予想できない環境汚染や災害を引き起こす危険をはらむ現在の産業のあり方などについて、「公害の原点」から検討していきたい。

特集2 : 建築基準法・集団規定を考える

建築基準法の集団規定は、市街地環境を制御する技術的手法として大きな役割を果たすことが期待されてきたが、さまざまな問題が指摘されている。制定から約半世紀を迎え建築基準法の集団規定や都市計画法は今後どのような方向に歩むべきか、各分野の立場から議論する。