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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 97 巻 第 11 号 / 2006年11月号

特 集

特集1 : 2007年度予算に注文する

特集2 : 里山の保全と再生

 

内 容

2006.11  第 97 巻  第 11 号

巻頭言 社会に問いかける劇場を
執筆者 鈴木 忠志
スズキ タダシ
役職 演出家・静岡県舞台芸術センター(SPAC)芸術総監督

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 分権型社会が「この国のかたち」
著者 太田 房江
オオタ フサエ
役職 大阪府知事
特集名 2007年度予算に注文する

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 新地方分権改革に向けた道筋を
著者 石井 隆一
イシイ タカカズ
役職 富山県知事
特集名 2007年度予算に注文する

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 亡国”の発想からの脱却を
著者 土屋 侯保
ツチヤ キミヤス
役職 大和市長
特集名 2007年度予算に注文する

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 「東京1人勝ち」論は妥当か
著者 塚田 博康
ツカダ ヒロヤス
役職 都市・情報研究室主宰
特集名 2007年度予算に注文する

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 北海道再生に向けた公共投資を
著者 久保田 裕之
クボタ ヒロユキ
役職 北海道新聞記者
特集名 2007年度予算に注文する

2006.11  第 97 巻  第 11 号

対談 公共放送―新しい時代の変化をみすえて
対談者 橋本元一(NHK会長) × 新藤宗幸(千葉大学教授)
ハシモト ゲンイチ × シンドウ ムネユキ

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 暮らしのなかの里山とその機能
著者 山田 國廣
ヤマダ クニヒロ
役職 京都精華大学人文学部教授
特集名 里山の保全と再生

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 里山保全に向けた土地利用規制
著者 武内 和彦 ・ 三瓶 由紀
タケウチ カズヒコ ・ サンペイ ユキ
役職 東京大学大学院農学生命科学研究科教授・東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程
特集名 里山の保全と再生

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 入会権の現代的再生を
著者 矢野 達雄
ヤノ タツオ
役職 愛媛大学法文学部教授
特集名 里山の保全と再生

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 地域の農林家による里地保全
著者 守友 裕一
モリトモ ユウイチ
役職 宇都宮大学農学部教授
特集名 里山の保全と再生

2006.11  第 97 巻  第 11 号

論文 アクティブな市民活動が里地を守る
著者 竹田 純一
タケダ ジュンイチ
役職 里地ネットワーク事務局長
特集名 里山の保全と再生

2006.11  第 97 巻  第 11 号

書評 恩田守雄 著『互助社会論』
書評者 三宅 博史
ミヤケ ヒロシ
役職 東京市政調査会研究室長

その他

地方自治史を掘る 飛鳥田市政と革新自治体が切り拓いた地平  鳴海 正泰
地方分権型の教育行政制度にむけて
分権型政策制度研究センター
新刊紹介 『首都圏人口の将来像 都心と郊外の人口地理学』/他
蔵のなか 田澤義鋪著『政治教育講話』 井上 学
文献情報 2006年11月

特集1 : 2007年度予算に注文する

2006年7月7日に閣議決定された「骨太の方針・2006」は、国・地方にわたる巨額債務の累積を前にして、歳出・歳入一体改革を強く打ち出した。歳出・歳入一体改革は、政策領域全般を対象としているが、とりわけ自治体への移転経費の圧縮が行われていくように見える。
 2000年4月の第1次地方分権改革、2003年の「骨太の方針・2003」にはじまる第1期「三位一体改革」の目的を引き継ぐ地方分権改革の行方はどうなるのか。また、経済の回復がいわれながらも、産業間、地域間の経済的格差の進行や地域内における所得階層分化の進行が指摘されてもいる。
 こうした状況のもとで2007年度予算編成はどうなるのか。それぞれの地域・自治体の実態を起点として、2007年度予算、そしてそこに盛り込まれる政策・事業のあり方について提起する。

特集2 : 里山の保全と再生

かつて人々の生活に密着していた里山は、社会経済環境の変化に伴い人々の依存度が希薄化し、荒廃が進んだ。しかし今、その機能と役割があらためて重要視されている。現代社会と人々の暮らしの中に「里山」を位置づけ、再生に向けた取り組み等を検証する。