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- 月刊誌『都市問題』
- 第 98 巻 第 2 号 / 2007年02月号
特 集
特集1 : 安倍政権で分権改革は進むか
特集2 : 小規模自治体はどこへ行く
内 容
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巻頭言 東京の四十年 執筆者 田中 長徳 タナカ チョウトク 役職 写真家・作家・カメラ評論家 -
論文 第二期改革のシナリオを描く 著者 神野 直彦 ジンノ ナオヒコ 役職 東京大学大学院経済学研究科教授・新地方分権構想検討委員会委員長 特集名 安倍政権で分権改革は進むか -
論文 「調整型首相」利用の気概を 著者 与良 正男 ヨラ マサオ 役職 毎日新聞論説委員 特集名 安倍政権で分権改革は進むか -
論文 分権を止めるわけにはいかない 著者 大峯 伸之 オオミネ ノブユキ 役職 朝日新聞大津総局長 特集名 安倍政権で分権改革は進むか -
論文 法令の規律密度をいかにして緩和するか 著者 北村 喜宣 キタムラ ヨシノブ 役職 上智大学法科大学院教授 特集名 安倍政権で分権改革は進むか -
論文 地方交付税制度改革の動向と論点 著者 黒田 武一郎 クロダ ブイチロウ 役職 総務省自治財政局交付税課長 特集名 安倍政権で分権改革は進むか -
インタビュー 歌舞伎町ルネッサンスでワクワクドキドキするまちを創る 話・聞き手 中山 弘子 ナカヤマ ヒロコ 役職 新宿区長 -
論文 2つの「じりつ」ともう1つの道 著者 毎熊 浩一 マイグマ コウイチ 役職 島根大学法文学部助教授 特集名 小規模自治体はどこへ行く -
論文 広域自治体による補完・支援とは何か 著者 根小田 渡 ネオダ ワタル 役職 高知大学人文学部長 特集名 小規模自治体はどこへ行く -
論文 弱小町村の財政を保障する交付税改革を 著者 池宮城 秀正 イケミヤギ ヒデマサ 役職 明治大学政治経済学部教授 特集名 小規模自治体はどこへ行く -
論文 農業政策と農村政策のバランス 著者 橋詰 登 ハシヅメ ノボル 役職 農林水産政策研究所地域振興政策部主任研究官 特集名 小規模自治体はどこへ行く -
論文 自立・挑戦・交流 ― 確かな明日への挑戦 著者 山内 道雄 ヤマウチ ミチオ 役職 島根県隠岐郡海士町長 特集名 小規模自治体はどこへ行く -
論文 独立独歩 ― 小さな村の挑戦 著者 道上 正寿 ミチウエ マサトシ 役職 岡山県英田郡西粟倉村長 特集名 小規模自治体はどこへ行く -
論文 小松茂久 著『アメリカ都市教育政治の研究』 著者 木村 佳弘 キムラ ヨシヒロ 役職 東京市政調査会研究員
その他
- 地方自治史を掘る 全総は地域をどう変えたのか 下河辺 淳
新刊紹介 『公民連携白書2006〜2007』／『今井町 甦る自治都市』／他
蔵のなか 亀卦川 浩 著『明治地方自治制度の成立過程』 柳原 裕彦
文献情報 2007年2月
特集1 : 安倍政権で分権改革は進むか
- 地方分権改革推進法が成立し、新たな地方分権改革の取り組みがスタートする。第一次分権改革、そして「三位一体の改革」をふまえ、いま、どのような課題が残されており、どのように取り組まれるべきか。また、地方自治体が抱える様々な課題を鑑みたとき、どのような制度設計がなされるべきか。これからの地方分権改革のあり方と行方を考える。
特集2 : 小規模自治体はどこへ行く
- 市町村合併が進んだ現在も、「小規模自治体」は500弱ほど存在する。その多くは国の財政支援への依存度が高く、自立への道筋を見出すのは困難であり、対処すべき課題も多い。この現実にどう立ち向かうのか。財政調整制度、広域自治体との連携など多方面から論じる。
