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月刊誌『都市問題』
第 98 巻 第 6 号 / 2007年06月号

特 集

特集1 : 国鉄民営化から20年、地方鉄道はいま

特集2 : 河川は誰のものか

 

内 容

2007.06  第 98 巻  第 6 号

巻頭言 都市と人物
執筆者 荒川 洋治
アラカワ ヨウジ
役職 現代詩作家

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 地方鉄道の存続に不可欠な自治の視点
著者 魚住 弘久
ウオズミ ヒロヒサ
役職 千葉大学法経学部准教授
特集名 国鉄民営化から20年、地方鉄道はいま

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 安全優先の鉄道を再構築する
著者 立山  学
タテヤマ マナブ
役職 ジャーナリスト
特集名 国鉄民営化から20年、地方鉄道はいま

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 第三セクター鉄道の経営条件を探る
著者 堀内 重人
ホリウチ シゲト
役職 都市交通問題研究家
特集名 国鉄民営化から20年、地方鉄道はいま

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 高千穂鉄道―三セクから民間企業へ
著者 田中 良治
タナカ リョウジ
役職 西日本新聞記者
特集名 国鉄民営化から20年、地方鉄道はいま

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 鉄道廃止で地域はどうなったか
著者 藤原 章正
フジワラ アキマサ
役職 広島大学大学院国際協力研究科教授
特集名 国鉄民営化から20年、地方鉄道はいま

2007.06  第 98 巻  第 6 号

インタビュー 国のかたちを「地方主役」に変える!
話・聞き手 丹羽 宇一郎
ニワ ウイチロウ
役職 地方分権改革推進委員会委員長・伊藤忠商事株式会社取締役会長

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 大規模ダム建設は必要なのか
著者 嶋津 暉之
シマズ テルユキ
役職 水源開発問題全国連絡会共同代表
特集名 河川は誰のものか

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 無駄なダムはこうして造られる
著者 横田 一
ヨコタ ハジメ
役職 ジャーナリスト
特集名 河川は誰のものか

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 流域住民の参加こそ河川行政の基本
著者 まさの あつこ
マサノ アツコ
役職 ジャーナリスト
特集名 河川は誰のものか

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 人と自然の関係再生へ―「多自然川づくり」の課題
著者 島谷 幸宏
シマタニ ユキヒロ
役職 九州大学大学院工学研究院教授
特集名 河川は誰のものか

2007.06  第 98 巻  第 6 号

論文 琉球政府の職階制[下]
著者 川手 摂
カワテ ショウ
役職 東京市政調査会研究員

2007.06  第 98 巻  第 6 号

書評 森本 孝 著『舟と港のある風景』
書評者 奥山 巧
オクヤマ タクミ
役職 東京市政調査会研究員

その他

地方自治史を掘る 革新自治体時代の終焉  大矢野 修
新刊紹介 『官僚とメディア』/『セミプロ農業が日本を救う』/他
蔵のなか 大都市制度調査会『大都市制度ニ関スル意見書』 柳原 裕彦
文献情報 2007年6月

特集1 : 国鉄民営化から20年、地方鉄道はいま

国鉄分割民営化から20年。第三セクター鉄道が次々に誕生した。鉄道事業の休廃止が許可制から届出制になるなか、当時から懸念されていた赤字地方鉄道は現在どのような状況にあるのか。車を持たない人たちの大切な足であり、地域活性化の鍵を握る地方鉄道のいまを探る。

特集2 : 河川は誰のものか

行政区画を越えて流れる河川をめぐっては、その管理や保全、水利用についての議論がつきない。一方、流域の生活と密接に関係しているにもかかわらず、河川整備計画等への住民参加は後退しているとも言われる。現在、問題も多く指摘される河川管理、整備を問う。