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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 98 巻 第 12 号 / 2007年11月号

特 集

特集1 : 迷走する学習指導要領

特集2 : 郵政民営化の光と影

 

内 容

2007.11  第 98 巻  第 12 号

巻頭言 オンリーワンの魅力と地域再生
執筆者 渡邊 法子
ワタナベ ノリコ
役職 稲取温泉観光協会事務局長

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 「新学力観」からの脱却が問われる教育改革
著者 西村 和雄
ニシムラ カズオ
役職 京都大学経済研究所所長
特集名 迷走する学習指導要領

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 政府の説明責任が問われる学習指導要領の改訂
著者 片山 善博
カタヤマ ヨシヒロ
役職 慶應義塾大学大学院教授
特集名 迷走する学習指導要領

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 「生きる力」をはぐくむ教育に向けて
著者 布村 幸彦
ヌノムラ ユキヒコ
役職 文部科学省大臣官房審議官(初等中等教育局担当)
特集名 迷走する学習指導要領

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 市民に教育を取り戻す
著者 水野 行範
ミズノ ユキノリ
役職 市民の意見30・関西
特集名 迷走する学習指導要領

2007.11  第 98 巻  第 12 号

インタビュー アルコール関連問題から医療と社会の課題が見える
話・聞き手 丸山 勝也
マルヤマ カツヤ
役職 久里浜アルコール症センター病院長

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 郵便局は地域に残るか
著者 滝川 好夫
タキガワ ヨシオ
役職 神戸大学大学院経済学研究科教授
特集名 郵政民営化の光と影

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 郵政「民営化」をめぐる虚妄
著者 町田  徹
マチダ テツ
役職 経済ジャーナリスト
特集名 郵政民営化の光と影

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 郵貯民営化でも金融市場への影響はない
著者 富田 俊基
トミタ トシキ
役職 中央大学法学部教授
特集名 郵政民営化の光と影

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 「政府保証」なき「ゆうちょ・かんぽ」のゆくえ
著者 高田 創 ・ 柴崎 健
タカタ ハジメ ・ シバサキ タケシ
役職 みずほ証券市場調査本部統括部長チーフストラテジスト ・ みずほ証券市場調査本部シニアファイナンシャルアナリスト
特集名 郵政民営化の光と影

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 諸外国の郵政事業民営化
著者 西垣 鳴人
ニシガキ ナルント
役職 岡山大学大学院社会文化科学研究科教授
特集名 郵政民営化の光と影

2007.11  第 98 巻  第 12 号

論文 研究報告論文 ものづくり産業の変遷と産学官連携
著者 大津 志保
オオツ シホ
役職 東京都知事本局企画調整部企画調整課 課長補佐(自治制度改革推進主査兼務)

2007.11  第 98 巻  第 12 号

書評 今田絵里香著『「少女」の社会史』
書評者 原田 利恵
ハラダ リエ
役職 東京市政調査会研究員

その他

地方自治史を掘る 1985年度予算をめぐる攻防 石原 信雄
第33回「東京市政調査会藤田賞」
新刊紹介 『日本の自治と行政(上)(下)』/『市民社会と近隣自治』/他
蔵のなか 東京市政調査会『瓦斯問題ニ関スル意見』 井上 学
文献情報 2007年10月

特集1 : 迷走する学習指導要領

5000万件の記載漏れが明らかとなった年金記録問題。政府与党は早急に解決を図るとしているが、それは可能なのか、問題が繰り返される恐れはないのか。その議論の中で、「社会保障番号」の実施には、情報を一元的に管理できるという効果が強調されているが、その利点は本当か。導入の動きが加速している社会保障番号をめぐる論点を検討する。

特集2 : 郵政民営化の光と影

地方公営企業は市民生活を支える公共サービスの生産・供給主体として重要な役割を担っているが、赤字経営に悩むところも多い。また、規制緩和により民間との競争にさらされる一方、民営化を進めている自治体もある。一方、地方財政健全化法は、自治体との連結での財政指標を要請しており、地方公営企業の財政健全化が厳しく問われることになる。地方公営企業の果たしてきた役割をあらためて問いつつ、改革のゆくえと課題を展望する。