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- 月刊誌『都市問題』
- 第 100 巻 第 2 号 / 2009年02月号
特 集
特集1 : 岐路に立つ河川管理
特集2 : クレーム社会の原因と対応
内 容
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巻頭言 バリアフリーの本義 執筆者 加藤 小夜里 カトウ サヨリ 役職 神奈川県立平塚ろう学校教諭 -
論文 流域圏管理の実践に向けて 著者 蔵治 光一郎 クラジ コウイチロウ 役職 東京大学愛知演習林講師 特集名 岐路に立つ河川管理 -
論文 “近い川”を取り戻す政治的決断 著者 嘉田 由紀子 カダ ユキコ 役職 滋賀県知事 特集名 岐路に立つ河川管理 -
論文 地方分権と河川管理技術の継承 著者 高橋 裕 タカハシ ユタカ 役職 東京大学名誉教授・国連大学上席学術顧問 特集名 岐路に立つ河川管理 -
論文 淀川水系流域委員会にみる河川整備計画への住民参加 著者 見上 崇洋 ミカミ タカヒロ 役職 立命館大学政策科学部教授 特集名 岐路に立つ河川管理 -
論文 川辺川ダム中止へのシナリオ 著者 岐部 明廣 キベ アキヒロ 役職 外山胃腸病院 院長 特集名 岐路に立つ河川管理 -
インタビュー オバマ大統領でアメリカは変わるか―日本は創造的外交提案を 話・聞き手 古矢 旬 フルヤ ジュン 役職 東京大学大学院総合文化研究科教授 -
論文 「クレーム社会」化する日本―思えば遠くへ来たもんだ 著者 鈴木 正仁 スズキ マサヒト 役職 滋賀大学経済学部社会システム学科教授 特集名 クレーム社会の原因と対応 -
論文 自己愛性パーソナリティ障害という可能性 著者 和田 秀樹 ワダ ヒデキ 役職 精神科医・国際医療福祉大学大学院臨床心理専攻教授 特集名 クレーム社会の原因と対応 -
論文 クレーマー報道が日本を滅ぼす―本質を見据えた報道を 著者 斎藤 貴男 サイトウ タカオ 役職 ジャーナリスト 特集名 クレーム社会の原因と対応 -
論文 コンフリクト社会の紛争解決システム 著者 和田 仁孝 ワダ ヨシタカ 役職 早稲田大学大学院法務研究科教授 特集名 クレーム社会の原因と対応 -
論文 ソーシャル・キャピタルをいかに醸成するか 著者 稲葉 陽二 イナバ ヨウジ 役職 日本大学法学部政治経済学科教授 特集名 クレーム社会の原因と対応 -
書評 佐野眞一著『沖縄―だれにも書かれたくなかった戦後史』 書評者 川手 摂 カワテ ショウ 役職 東京市政調査会研究員
その他
- 新刊紹介 『世界経済危機』/『中国貧困絶望工場』/『新聞再生』
蔵のなか 藤原喜代蔵著『都市及田園の教育』 山野辺香葉
文献情報 2009年2月
編集長コラム
特集1 : 岐路に立つ河川管理
- 97年の河川法改正で、河川整備計画は自治体や流域の意見を尊重するとされたが、河川管理をめぐる国と地方の軋轢は続いている。その主体、整備計画の策定・進め方はどうあるべきか。人材、環境などに配慮した河川管理をどう考えるべきか。多方面から検討する。
特集2 : クレーム社会の原因と対応
- 企業や公的機関等において、自己中心的で理不尽な要求や強迫的行為に及ぶ「クレーマー」の増加が問題となっている。この問題はなぜ生じたのか。いかなる社会経済構造の変容が、この問題から垣間見えるのか。多様な視点から検討し、「クレーム社会」からの脱却を考える。