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月刊誌『都市問題』
第 100 巻 第 3 号 / 2009年03月号

特 集

特集1 : 定額給付金混乱の本質

特集2 : 外国人労働者の矛盾と必然

 

内 容

2009.03  第 100 巻  第 3 号

巻頭言 本気で地産地消、の時代
執筆者 島村 菜津
シマムラ ナツ
役職 ノンフィクション作家

2009.03  第 100 巻  第 3 号

インタビュー 政策としての「本質論」を
話・聞き手 河内山 哲朗
コウチヤマ テツロウ
役職 柳井市長
特集名 定額給付金混乱の本質

2009.03  第 100 巻  第 3 号

論文 経済認識の転換を怠った場違いな政策
著者 小峰 隆夫
コミネ タカオ
役職 法政大学大学院政策創造研究科教授
特集名 定額給付金混乱の本質

2009.03  第 100 巻  第 3 号

論文 政治的迷走劇の全五幕
著者 人羅 格
ヒトラ タダシ
役職 毎日新聞論説委員
特集名 定額給付金混乱の本質

2009.03  第 100 巻  第 3 号

論文 家計への所得移転と社会保障拡充こそが不況対策だ
著者 山家 悠紀夫
ヤンベ ユキオ
役職 暮らしと経済研究室主宰
特集名 定額給付金混乱の本質

2009.03  第 100 巻  第 3 号

インタビュー 派遣法立法時の原点からの乖離―現行法でも活用の余地はある
話・聞き手 高梨 昌
タカナシ アキラ
役職 信州大学名誉教授

2009.03  第 100 巻  第 3 号

論文 [インタビュー関連記事] 派遣村の問いかけ
著者 北 健一
キタ ケンイチ
役職 ジャーナリスト

2009.03  第 100 巻  第 3 号

論文 名ばかりの国際貢献、実態は低賃金労働者確保の末期症状
著者 小野寺 信勝
オノデラ ノブカツ
役職 外国人研修生問題弁護士連絡会共同代表
特集名 外国人労働者の矛盾と必然

2009.03  第 100 巻  第 3 号

論文 技術移転システムとしての外国人研修・技能実習制度を検証する
著者 村上 英吾
ムラカミ エイゴ
役職 日本大学経済学部准教授
特集名 外国人労働者の矛盾と必然

2009.03  第 100 巻  第 3 号

論文 総合デカセギ業が包み込む日本のブラジル人労働市場
著者 丹野 清人
タンノ キヨト
役職 首都大学東京都市教養学部准教授
特集名 外国人労働者の矛盾と必然

2009.03  第 100 巻  第 3 号

論文 日本の農業は、中国人研修生をもう搾取できなくなる
著者 莫 邦富
モー バンフ
役職 ジャーナリスト・外国人研修生権利ネットワーク共同代表
特集名 外国人労働者の矛盾と必然

2009.03  第 100 巻  第 3 号

論文 再生産労働の国際移転で問われる日本のジェンダー・バイアス
著者 伊藤 るり
イトウ ルリ
役職 一橋大学大学院社会学研究科教授
特集名 外国人労働者の矛盾と必然

2009.03  第 100 巻  第 3 号

書評 若宮啓文著『闘う社説―朝日新聞論説委員室2000日の記録』
書評者 原田 利恵
ハラダ リエ
役職 東京市政調査会研究員

その他

新刊紹介 『巨大銀行の消滅』/『妣の国への旅』/『ハチはなぜ大量死したのか』
蔵のなか 東京市政調査会編『都市教育の研究』 柳原裕彦
文献情報 2009年3月
編集長コラム

特集1 : 定額給付金混乱の本質

給付実施に向けて動き始めた定額給付金。825億円の経費をかけて2兆395億円をばらまくこの制度に、国民の多くは否定的評価しか下さない。
この政策がなぜ実現しようとしているのか、自治体にはどのような混乱が予想されるのか、景気刺激効果はどれほどか等を特集する。

特集2 : 外国人労働者の矛盾と必然

世界のグローバル化は、労働の国際的な移動も意味する。政府は単純労働の受け入れに慎重だが、外国人労働者への需要は根強く、研修制度が隠れ蓑として使われきた。こうした日本の外国人労働者政策の矛盾を見出す一方で、それを乗り越えるような勢いで日本社会に多様性をもたらしつつあるグローバル化の一端を浮き彫りにする。