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- 月刊誌『都市問題』
- 第 100 巻 第 7 号 / 2009年07月号
特 集
特集1 : 新型インフルエンザと危機管理
特集2 : 社会的企業で雇用拡大できるか
内 容
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巻頭言 良い環境に良い人が集まる 執筆者 北山 ひとみ キタヤマ ヒトミ 役職 株式会社二期リゾート代表取締役 -
論文 危機感を共有し実効性ある自治体パンデミック対策を 著者 石井 敏弘 イシイ トシヒロ 役職 聖隷クリストファー大学教授 特集名 新型インフルエンザと危機管理 -
論文 過去のパンデミックと新型インフルエンザ出現のメカニズム 著者 中島 捷久 ナカジマ カツヒサ 役職 前名古屋市立大学医学研究科病態医科学講座ウイルス学分野教授 特集名 新型インフルエンザと危機管理 -
論文 大都市東京の社会・経済機能維持と新型インフルエンザ対策 著者 橘 とも子 ・ 櫻山 豊夫 タチバナ トモコ ・ サクラヤマ トヨオ 役職 国立保健医療科学院研究情報センター情報デザイン室長 ・ 東京都福祉保健局技監 特集名 新型インフルエンザと危機管理 -
インタビュー 佐賀県の新型インフルエンザ対策 話・聞き手 古川 康 フルカワ ヤスシ 役職 佐賀県知事 特集名 新型インフルエンザと危機管理 -
論文 駐日メキシコ合衆国大使日本記者クラブ記者会見 著者 特集名 新型インフルエンザと危機管理 -
インタビュー 裁判員制度、始動―国民がつくる自由でフェアで責任ある社会 話・聞き手 四宮 啓 シノミヤ サトル 役職 國學院大學法科大学院教授・弁護士 -
論文 地域課題の解決を生活者が担う「ソーシャルビジネス」 著者 日置 真世 ヒオキ マサヨ 役職 北海道大学大学院教育学研究院付属子ども発達臨床研究センター子ども支援研究部門助手 特集名 社会的企業で雇用拡大できるか -
論文 欧州における雇用統合型社会的企業の歴史と現状 著者 エリック・ビデ エリック ビデ 役職 韓国外国語大学フランス語科准教授 特集名 社会的企業で雇用拡大できるか -
論文 持続的に進化する韓国の社会的企業 著者 チョン・ソンヒ チョン ソンヒ 役職 社会的企業支援ネットワーク常任理事 特集名 社会的企業で雇用拡大できるか -
論文 ワーカーズコープの「協同労働」と「仕事おこし」 著者 古村 伸宏 フルムラ ノブヒロ 役職 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会専務理事 特集名 社会的企業で雇用拡大できるか -
論文 日本における戦前・戦後の社会事業 著者 杉浦 秀典 スギウラ ヒデノリ 役職 賀川豊彦記念・松沢資料館学芸員 特集名 社会的企業で雇用拡大できるか -
論文 研究報告論文 戦後琉球の公社職員制度 著者 川手 摂 カワテ ショウ 役職 東京市政調査会研究員 -
書評 李相哲著『朝鮮における日本人経営新聞の歴史』 書評者 吉清 雅英 ヨシキヨ マサヒデ 役職 東京市政調査会研究員
その他
- 新刊紹介 『食料・農業の崩壊と再生』/『世界の葬送』/『夏はなぜ暑いのか』
蔵のなか 大阪市社会部調査課編纂『日傭労働者問題』 山野辺香葉
文献情報 2009年7月
特集1 : 新型インフルエンザと危機管理
- 初の国内感染が確認されて以降、感染者数は拡大を続けている。新型インフルエンザへの対応は、都市の公衆衛生行政の問題であり、危機管理の問題である。自治体の対応計画や医療体制等から、感染力が強く、局地的・世界的に問題となる新たな感染症の発生は日本の社会に何を問い、何をもたらすのかを浮き彫りにする。
特集2 : 社会的企業で雇用拡大できるか
- 雇用不安が叫ばれるなか、就労支援策は既存の労働市場への就職を前提とした職業紹介等にとどまっている。一方、NPOや協同組合等により、社会的に不利な立場に置かれた人
々の雇用や社会参加の場をつくりだす試みが実践されている。社会的企業の可能性を探る。