
月刊誌『都市問題』バックナンバー検索
- 月刊誌『都市問題』
- 第 101 巻 第 8 号 / 2010年08月号
特 集
特集1 : 天気予報の研究
特集2 : 土壌汚染対策の現状と法的枠組み
内 容
-
巻頭言 土づくりは人づくり ― 21世紀は発酵技術の時代 執筆者 針塚 藤重 ハリヅカ トウジュウ 役職 針塚農産代表・東京農業大学客員教授 -
論文 天気予報はどのように作られるか ― 人類の願いは実現したか 著者 新田 尚 ニッタ タカシ 役職 元気象庁長官 特集名 天気予報の研究 -
論文 気象情報ビジネスの現状と課題 著者 立平 良三 タテヒラ リョウゾウ 役職 NPO法人気象環境教育センター顧問・元気象庁長官 特集名 天気予報の研究 -
論文 広島市江波山気象館の試み ― 市民が「今、知りたい」情報の提供をめざして 著者 脇阪 伯史 ワキサカ ヒロシ 役職 (財)広島市文化財団広島市江波山気象館主任 特集名 天気予報の研究 -
論文 健康医学のための天気予報 著者 福岡 義隆 フクオカ ヨシタカ 役職 立正大学名誉教授、日本生気象学会幹事 特集名 天気予報の研究 -
論文 天気予報と戦争、そして国際協力 著者 股野 宏志 マタノ ヒロシ 役職 理学博士、元大阪管区気象台長 特集名 天気予報の研究 -
インタビュー メキシコ湾の水深1,500メートルで何が起きたのか 話・聞き手 伊原 賢 イハラ マサル 役職 (独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 上席研究員 -
論文 日本における土壌汚染と法規制 ― 過去および現在 著者 小澤 英明 オザワ ヒデアキ 役職 西村あさひ法律事務所 弁護士 特集名 土壌汚染対策の現状と法的枠組み -
論文 事例・判例にみる土壌汚染対策と費用負担 著者 周藤 利一 ストウ トシカズ 役職 (財)不動産適正取引推進機構研究理事・調査研究部長 特集名 土壌汚染対策の現状と法的枠組み -
論文 改正土壌汚染対策法とブラウンフィールド問題 著者 大野 眞里 ・ 藤崎 豊 オオノ マサト ・ フジサキ ユタカ 役職 株式会社エックス都市研究所代表取締役 ・ 株式会社エックス都市研究所環境コンサルティング部部長 特集名 土壌汚染対策の現状と法的枠組み -
論文 土壌汚染対策法改正と自治体の動き 著者 杉本 裕明 スギモト ヒロアキ 役職 朝日新聞記者 特集名 土壌汚染対策の現状と法的枠組み -
論文 築地市場の豊洲移転問題 ― 深刻な土壌汚染、不十分な調査・対策 著者 畑 明郎 ハタ アキオ 役職 大阪市立大学大学院経営学研究科特任教授 特集名 土壌汚染対策の現状と法的枠組み -
論文 琉球政府公務員の「復帰」 著者 川手 摂 カワテ ショウ 役職 (財)東京市政調査会研究員 -
論文 密度関数の推定による都心回帰と郊外化の実証分析 著者 寺崎 友芳 テラサキ トモヨシ 役職 (株)日本政策投資銀行地域企画部地域振興グループ副主任研究員 -
書評 ジョン・W・ダワー著『昭和 戦争と平和の日本』 書評者 五石 敬路 ゴイシ ノリミチ 役職 (財)東京市政調査会主任研究員
その他
- 新刊紹介 『江戸の自治制』/『ニッポンの海外旅行』/『人間とは何か』
蔵のなか 大阪府地方自治研究会編『都制か特別市制かの問題』 田村靖広
文献情報 2010年8月
編集長コラム
特集1 : 天気予報の研究
- 自然科学と人々の生活をつなぐ天気予報はどのように作られているのか。より高度な情報収集と分析が可能になった現代において、気象情報はどのように利用されているのか。
日常の暮らしにとけ込み、親しまれながらも意外に理解されていない天気予報の世界を、さまざまな角度から掘り下げる。
特集2 : 土壌汚染対策の現状と法的枠組み
- 築地市場の移転先である豊洲の土壌汚染問題や、土壌汚染の存在のために利用が進まないブラウンフィールド問題により、土壌汚染問題への関心が高まっている。このような中、2010年4月1日に改正土壌汚染対策法が施行された。土壌汚染対策を巡る状況はどのように変化しつつあるのか。その全体像を俯瞰し、問題点を論じる。