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- 月刊誌『都市問題』
- 第 101 巻 第 9 号 / 2010年09月号
特 集
特集1 : 民意とはなにか
特集2 : 地方政府基本法のあるべき姿
内 容
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巻頭言 より良い社会をつくるもの 執筆者 中川 綾 ナカガワ アヤ 役職 ＮＰＯ法人フォーコネクション代表 -
論文 「二重構造化」する民意 著者 大嶽 秀夫 オオタケ ヒデオ 役職 同志社女子大学教授 特集名 民意とはなにか -
論文 政治選択と消費選択の類似性 著者 池田 謙一 イケダ ケンイチ 役職 東京大学大学院人文社会系研究科教授 特集名 民意とはなにか -
論文 “輿論の世論化”とファスト政治 著者 佐藤 卓己 サトウ タクミ 役職 京都大学大学院教育学研究科准教授 特集名 民意とはなにか -
論文 2008年米国大統領選挙における民意とマーケティング 著者 平林 紀子 ヒラバヤシ ノリコ 役職 埼玉大学教養学部教授 特集名 民意とはなにか -
論文 新たな大衆（鏡衆）が作る、「民意」のメカニズム 著者 宮城 美幸 ミヤギ ミユキ 役職 電通総研消費者インサイト研究部プランニングディレクター 特集名 民意とはなにか -
インタビュー 電気自動車で行く未来 話・聞き手 清水 浩 シミズ ヒロシ 役職 慶應義塾大学環境情報学部教授・株式会社SIM-Drive代表取締役社長 -
論文 「地方政府基本法」構想をめぐる視点と論点―主として憲法論の立場から 著者 大石 眞 オオイシ マコト 役職 京都大学教授 特集名 地方政府基本法のあるべき姿 -
論文 地方自治法制における基本法制定の意義と課題 著者 田中 孝男 タナカ タカオ 役職 九州大学大学院法学研究院准教授 特集名 地方政府基本法のあるべき姿 -
論文 自治体基本構造の選択と地方政府基本法のあり方 著者 伊藤 正次 イトウ マサツグ 役職 首都大学東京大学院社会科学研究科教授 特集名 地方政府基本法のあるべき姿 -
論文 地方分権と市民自治に資するか 著者 大峯 伸之 オオミネ ノブユキ 役職 朝日新聞論説委員 特集名 地方政府基本法のあるべき姿 -
論文 地方政府基本法に望むもの―監査制度と財務会計制度、プラス電子政府を中心にして 著者 古川 康 フルカワ ヤスシ 役職 佐賀県知事 特集名 地方政府基本法のあるべき姿 -
論文 研究報告論文 アメリカの公会計制度―ニューヨーク州大都市交通局を事例に 著者 木村 佳弘 キムラ ヨシヒロ 役職 東京市政調査会研究院 -
論文 研究報告論文 市街化区域・市街化調整区域の成立過程に関する研究―都市計画法案の内閣法制局審査と各省間折衝を中心に 著者 田中 暁子 タナカ アキコ 役職 東京市政調査会研究員 -
論文 投稿論文 生活保護行政における国と地方の財政関係の検証―基準財政需要額への算入による財源保障を中心に 著者 金目 哲郎 カナメ テツロウ 役職 平塚市職員・横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程修了、博士（経済学）
その他
- 喜納昌吉著『沖縄の自己決定権―地球の涙に虹がかかるまで』 吉清 雅英
新刊紹介 『消費税のカラクリ』／『「大学町」出現』／『さらば厚労省』
蔵のなか 大阪市役所編『大阪都制案』井上 学 文献情報
2010年9月
特集1 : 民意とはなにか
- 2005年9月「郵政選挙」における小泉・自民党の圧勝、2009年8月の総選挙での民主党による政権交代、そしてこの夏の参院選――。昨今、雪崩のように揺れ動く民意は一体、何を意味するのか。その謎に迫る。
特集2 : 地方政府基本法のあるべき姿
- 地域主権戦略会議の第1回会議で示された「地域主権戦略の工程表（案）【原口プラン】」において、「地方政府基本法の制定」が掲げられた。2010年6月に閣議決定された「地域主権戦略大網」にも盛りこまれ、「地域主権」の確立を目指して、地方自治法の抜本的な見直しが検討されている。そのゆくえとあるべき姿について、多様な視点から論じる。
