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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 102 巻 第 2 号 / 2011年02月号

特 集

特集1 : 現代日本と「鬼」

特集2 : 自殺問題を考える

 

内 容

2011.02  第 102 巻  第 2 号

巻頭言 まちの再生への新潮流
執筆者 陣内 秀信
ジンナイ ヒデノブ
役職 法政大学デザイン工学部教授

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 鬼とは、なにか
著者 小松 和彦
コマツ カズヒコ
役職 国際日本文化研究センター教授
特集名 現代日本と「鬼」

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 古代の天皇と「悪鬼」
著者 神野 清一
ジンノ キヨカズ
役職 中京大学国際教養学部教授
特集名 現代日本と「鬼」

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 中世の鬼――異界から都市へ
著者 田中 貴子
タナカ タカコ
役職 甲南大学文学部教授
特集名 現代日本と「鬼」

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 オニの語源と諺
著者 山口 建治
ヤマグチ ケンジ
役職 神奈川大学外国語学部教授
特集名 現代日本と「鬼」

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 鬼と陰陽道――「追儺」の現場から
著者 斎藤 英喜
サイトウ ヒデキ
役職 佛教大学歴史学部教授
特集名 現代日本と「鬼」

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 邪鬼に魅かれて
著者 藤原 郁三
フジワラ イクゾウ
役職 陶芸作家
特集名 現代日本と「鬼」

2011.02  第 102 巻  第 2 号

インタビュー 国家機密の開示という革命は始まったが――
話・聞き手 西山 太吉
ニシヤマ タキチ
役職 ジャーナリスト

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 自殺が組み込まれた社会を変えようではないか
著者 野田 正彰
ノダ マサアキ
役職 関西学院大学教授
特集名 自殺問題を考える

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 自殺統計による自殺実態把握の現状
著者 反町 吉秀
ソリマチ ヨシヒデ
役職 青森県上十三保健所 所長
特集名 自殺問題を考える

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 保健・福祉の枠を超えてつながる――足立区「生きる支援」の取り組み
著者 馬場 優子
ババ ユウコ
役職 足立区足立保健所保健予防課こころといのち支援担当係長・保健師
特集名 自殺問題を考える

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 メディカルモデルとコミュニティモデル――自殺予防のための連携
著者 高橋 祥友
タカハシ ヨシトモ
役職 防衛医科大学校防衛医学研究センター行動科学研究部門教授
特集名 自殺問題を考える

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 自殺とメディア――自殺予防につながる報道を
著者 高橋 康弘
タカハシ ヤスヒロ
役職 秋田大学企画広報課長
特集名 自殺問題を考える

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 投稿論文 第2回帝都復興審議会における伊東巳代治の反対論
著者 吉川 仁
ヨシカワ ジン
役職 首都大学東京特任教授・都市プランナー

2011.02  第 102 巻  第 2 号

論文 投稿論文 情報格差解消に向けた行政の役割――静岡県を題材として
著者 大石 哲也
オオイシ テツヤ
役職 静岡県職員(日本社会情報学会会員)

2011.02  第 102 巻  第 2 号

書評 伊東光晴著『政権交代の政治経済学――期待と現実』
書評者 木村 佳弘
キムラ ヨシヒロ
役職 (財)東京市政調査会研究員

その他

新刊紹介 『スコットランドの挑戦と成果』/『ニッポンの穴紀行』/『愛国消費』
蔵のなか 東京市政調査会編『市政に於ける委員会制及び支配人制』 山野辺香葉
文献情報 2011年2月
編集長コラム 

特集1 : 現代日本と「鬼」

古来、「裏」の存在は鬼として扱われ、社会から追われながらも、さまざまな形をとりながら存在し続けてきた。だが、鬼が鳴りを潜める昨今、かつて人々を怖れさせ、同時に畏敬の念をも抱かせた、ものごとや他者に対する深いまなざしも、失われつつあるのではないか。鬼の存在を「再発見」しながら、世界の多面性に向き合うきっかけとしたい。

特集2 : 自殺問題を考える

日本の自殺者数は12年連続で3万人を超え、世界でも突出している。近年、自殺の社会的・組織的要因に目が向けられるようになり、自殺は「強制された死」「追い詰められた死」という認識がようやく広がり始めた。誰もが安心して「生きる」ことを選べる社会は、どうしたら作れるのか。