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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 102 巻 第 8 号 / 2011年08月号

特 集

特集1 : 震災復興と水産業のこれから

特集2 : 個人情報の保護と利用

 

内 容

2011.08  第 102 巻  第 8 号

巻頭言 トリアージ
執筆者 池内 了
イケウチ サトル
役職 総合研究大学院大学理事・学融合推進センター長

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 東日本大震災と今後の水産資源管理
著者 谷津 明彦
ヤツ アキヒコ
役職 独立行政法人水産総合研究センター北海道区水産研究所 業務推進部長
特集名 震災復興と水産業のこれから

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 東北における水産業の復興と沿岸域の環境
著者 山本 光夫
ヤマモト ミツオ
役職 東京大学教養学部特任准教授
特集名 震災復興と水産業のこれから

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 地域再生への道程――水産業復興を考える
著者 関 いずみ
セキ イズミ
役職 海とくらし研究所代表・東海大学海洋学部准教授
特集名 震災復興と水産業のこれから

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 東日本大震災とこれからの水産業
著者 山川 卓
ヤマカワ タカシ
役職 東京大学大学院農学生命科学研究科
特集名 震災復興と水産業のこれから

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 三陸のカキ養殖の被害から、「海を生かし、海に生きる」ことを考える
著者 森 勝義
モリ カツヨシ
役職 東北大学名誉教授・世界かき学会会長
特集名 震災復興と水産業のこれから

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 漁村産業複合化と里海で拓く都市近郊型漁村の未来
著者 日高 健
ヒダカ タケシ
役職 近畿大学産業理工学部教授
特集名 震災復興と水産業のこれから

2011.08  第 102 巻  第 8 号

インタビュー 爆発だらけの太陽と私たち
話・聞き手 柴田 一成
シバタ カズナリ
役職 京都大学大学院理学研究科附属天文台教授・天文台長

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 ネットワーク社会における個人の行動履歴――利便性の享受と弊害
著者 新保 史生
シンポ フミオ
役職 慶応義塾大学総合政策学部准教授
特集名 個人情報の保護と利用

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 街頭防犯カメラの現在――設置・管理・利用と法的規制の実態
著者 星 周一郎
ホシ シュウイチロウ
役職 首都大学東京都市教養学部法学系教授
特集名 個人情報の保護と利用

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 行政機関は個人情報をどう扱ってきたか――共通番号制浮上を契機に考える
著者 臺 宏士
ダイ ヒロシ
役職 毎日新聞社会部記者
特集名 個人情報の保護と利用

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 災害時要援護者情報の収集・共有と保護
著者 山崎 栄一
ヤマサキ エイイチ
役職 大分大学教育福祉科学部准教授
特集名 個人情報の保護と利用

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 前科という個人情報と地域の安全
著者 紙谷 雅子
カミヤ マサコ
役職 学習院大学法学部教授
特集名 個人情報の保護と利用

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 研究報告論文 戦後琉球の市町村職員と「幻」の市町村公務員法
著者 川手 摂
カワテ ショウ
役職 東京市政調査会研究員

2011.08  第 102 巻  第 8 号

論文 研究報告論文 ドイツの公会計制度
著者 木村 佳弘
キムラ ヨシヒロ
役職 東京市政調査会研究員

2011.08  第 102 巻  第 8 号

書評 仁平典宏著『「ボランティア」の誕生と終焉』
書評者 道政 美央
ミチマサ ミヒロ
役職 東京市政調査会研究員

その他

新刊紹介『人と森の物語』/『火山と地震の国に暮らす』/『東日本大震災・原発事故』
蔵のなか 東京市政調査会編『配電事業公営問題に関する研究』 田村靖広
文献情報 2011年8月

特集1 : 震災復興と水産業のこれから

近年、全国的な衰退が懸念されていた水産業を、大震災と大津波が襲った。
徐々に操業が開始されるなど復興に向かう中で、水産業全体をいかに再建していくべきか考える。

特集2 : 個人情報の保護と利用

コンピュータやネットワークの急速な利用拡大により、個人情報の収集・蓄積が極めて容易となってきている。公権力による個人の監視や個人情報の濫用は依然として重要な問題ではあるが、いまや、データベース上やインターネット上には多くの情報があふれ、他人の情報を収集し流出させることが可能となっている。
個人情報については、保護と利用の適切なバランスが重要だが、その着地点はまだ見出せていない。本特集では、個人情報をめぐる問題状況について、さまざまな視点から検討する。