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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 102 巻 第 12 号 / 2011年12月号

特 集

特集1 : 原発事故の補償・賠償問題

特集2 : 子どもが育つ社会を考える

 

内 容

2011.12  第 102 巻  第 12 号

巻頭言 文学を内包する都市
執筆者 乳井 昌史
ニュウイ マサシ
役職 エッセイスト・早稲田大学大学院客員教授

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 原発事故の被害補償を考える――そのあるべきかたちとは
著者 除本 理史
ヨケモト マサフミ
役職 大阪市立大学大学院経営学研究科准教授
特集名 原発事故の補償・賠償問題

2011.12  第 102 巻  第 12 号

研究報告論文 国民負担強いる政府の資金調達案を、さらに改悪した3党合意修正
氏名 高橋 洋一
タカハシ ヨウイチ
役職 嘉悦大学教授
特集名 原発事故の補償・賠償問題

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 福島第一原発事故の賠償のゆくえ――過去の賠償事例に照らして
著者 張 貞旭
ジャン ジョンウック
役職 松山大学経済学部教授
特集名 原発事故の補償・賠償問題

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 福島原発事故被災者に対する賠償の現状と課題
著者 丸山 輝久
マルヤマ テルヒサ
役職 弁護士・原発事故被災者支援弁護団長
特集名 原発事故の補償・賠償問題

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 住民の生活と健康に対する国の責務――チェルノブイリ事故を参考に
著者 伊藤 和子
イトウ カズコ
役職 ヒューマンライツ・ナウ事務局長・弁護士
特集名 原発事故の補償・賠償問題

2011.12  第 102 巻  第 12 号

インタビュー 「土地の履歴」を知ることで、震災の被害は確実に減る
話・聞き手 高橋 学
タカハシ マナブ
役職 立命館大学歴史都市防災研究センター教授

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 「子育て」に今日的意義はあるか――〈身近な他者たちの協同作業〉という視点
著者 森下 直貴
モリシタ ナオキ
役職 浜松医科大学倫理学教授
特集名 子どもが育つ社会を考える

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 子育ての社会化の現状と課題――市場原理の波の中で
著者 前原 寛
マエハラ ヒロシ
役職 鹿児島国際大学福祉社会学部准教授
特集名 子どもが育つ社会を考える

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 多様化する家族と法
著者 水野 紀子
ミズノ ノリコ
役職 東北大学大学院法学研究科教授
特集名 子どもが育つ社会を考える

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 出産をめぐる先端医療と生命倫理
著者 玉井 真理子
タマイ マリコ
役職 信州大学医学部保健学科准教授・臨床心理士
特集名 子どもが育つ社会を考える

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 子どもを取り巻く放射能問題
著者 崎山 比早子
サキヤマ ヒサコ
役職 高木学校メンバー・元放射線医学総合研究所主任研究官
特集名 子どもが育つ社会を考える

2011.12  第 102 巻  第 12 号

研究報告論文 建築基準法における建築手続きの成立過程に関する研究――建築確認および完了検査制度を中心に[上]
氏名 三宅 博史
ミヤケ ヒロシ
役職 東京市政調査会研究室主幹

2011.12  第 102 巻  第 12 号

論文 速水清孝著『建築家と建築士――法と住宅をめぐる百年』
著者 三宅 博史
ミヤケ ヒロシ
役職 東京市政調査会研究室主幹

2011.12  第 102 巻  第 12 号

蔵のなか 京都市ほか編『大都市制度確立に関する要望』
氏名 井上 学
イノウエ マナブ
役職 市政専門図書館司書

その他

新刊紹介 『都市の条件』/『後藤新平』/『ヒトは地上最速の動物だった』
文献情報 2011年12月
編集長コラム

特集1 : 原発事故の補償・賠償問題

いまだ収束に向かう気配のない福島第一原発事故。その被害の全体像がどうなるのかは依然わからない。原発事故がもたらした甚大な被害に対して、どのような補償・賠償がなされるべきなのか。現行制度の特徴や課題、過去の原発事故における賠償内容等を検証する。

特集2 : 子どもが育つ社会を考える

近年、子育て支援施策には、子育て家庭への経済的支援や保育所の整備など親の「子育て」の負担軽減という視点に加え、子ども自身の成長を中心に考える「子育ち」の視点も取り入れられてきた。子を持つという選択は自由であり、社会的責務ではないが、子を持ちたくても躊躇してしまう家庭の不安を取り除き、子ども自身も健やかに育つことができる社会が必要とされている。現代の子どもを取り巻く社会を検証し、「子育て」「子育ち」を考える。