
月刊誌『都市問題』バックナンバー検索
- 月刊誌『都市問題』
- 第 103 巻 第 5 号 / 2012年05月号
特 集
特集1 : 裁判員制度施行から3年
特集2 : 災害廃棄物と向き合う
内 容
-
巻頭言 プロの仕事への敬意 執筆者 土橋 とし子 ツチハシ トシコ 役職 イラストレーター・絵本作家 -
論文 裁判員制度は何を変えつつあるか 著者 四宮 啓 シノミヤ サトル 役職 國學院大學法科大学院教授・弁護士 特集名 裁判員制度施行から3年 -
論文 刑事裁判はどう変わったか 著者 伊藤 正志 イトウ マサシ 役職 毎日新聞論説委員 特集名 裁判員制度施行から3年 -
論文 刑事裁判の「担い手」としての市民――裁判員経験者と未来の裁判員をつなぐために 著者 大城 聡 オオシロ サトル 役職 一般社団法人裁判員ネット代表理事・弁護士 特集名 裁判員制度施行から3年 -
論文 裁判員制度と守秘義務 著者 真田 範行 サナダ ノリユキ 役職 弁護士・真田綜合法律事務所 特集名 裁判員制度施行から3年 -
論文 裁判員制度見直しの焦点 著者 鯰越 溢弘 ナマズゴシ イツヒロ 役職 新潟大学法科大学院教授・弁護士 特集名 裁判員制度施行から3年 -
インタビュー パラグアイの大豆は日本人が育てたのです 話・聞き手 豊歳 直之 トヨトシ ナオユキ 役職 駐日パラグアイ大使 -
論文 災害廃棄物処理法制の課題――2つの特措法から考える 著者 北村 喜宣 キタムラ ヨシノブ 役職 上智大学法科大学院教授 特集名 災害廃棄物と向き合う -
論文 「仮置き場」をめぐる諸問題 著者 大村 朋巳 オオムラ トモミ 役職 環境ジャーナリスト 特集名 災害廃棄物と向き合う -
論文 災害廃棄物の「広域処理」推進に向けた現状と今後の見通し 著者 環境省廃棄物・リサイクル対策部 カンキョウショウハイキブツ・リサイクルタイサクブ 役職 環境省廃棄物・リサイクル対策部 特集名 災害廃棄物と向き合う -
論文 予防としての災害廃棄物対策――首都直下地震を例に 著者 平山 修久 ヒラヤマ ナガヒサ 役職 京都大学大学院工学研究科准教授 特集名 災害廃棄物と向き合う -
論文 災害廃棄物、あるいは現代文明の縮約――廃棄物が語ること 著者 浅利 美鈴 アサリ ミスズ 役職 京都大学環境科学センター助教 特集名 災害廃棄物と向き合う -
研究報告論文 アメリカの公会計における非財務補足情報の位置づけをめぐって 氏名 木村 佳弘 キムラ ヨシヒロ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員 -
書評 小泉達治著『バイオエネルギー大国 ブラジルの挑戦』 書評者 木村 佳弘 キムラ ヨシヒロ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員 -
蔵のなか 庭園協会編『都市と公園』 氏名 井上 学 イノウエ マナブ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所市政専門図書館司書
その他
- 新刊紹介『「ガード下」の誕生』/『チャイナ・ナイン』/『ルポ 賃金差別』
文献情報 2012年5月
編集長コラム
特集1 : 裁判員制度施行から3年
- 裁判員制度は、国民の司法参加により「開かれた司法」の実現をはかる一方で、その導入にあたっては、??罪の増加や被告人が公正な裁判を受ける権利の侵害、裁判員へのさまざまな負担が懸念されていた。
3年を経た現在、裁判はどのように変わり、どのような見直しが求められているのか。
特集2 : 災害廃棄物と向き合う
- 東日本大震災は、阪神・淡路大震災を大幅に上回る大量の災害廃棄物を生み出した。震災から1年余りが経過した今も、その処理は依然大きな課題となっている。災害廃棄物処理にかかる法制度、放射能汚染と広域処理の問題をはじめ、災害廃棄物処理の現段階について、様々な視点から掘り下げる。