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- 月刊誌『都市問題』
- 第 103 巻 第 8 号 / 2012年08月号
特 集
特集1 : 「節電の夏」から始まるエネルギー改革
特集2 : 離島の現在と未来
内 容
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巻頭言 昔はしゃべってた 執筆者 高見 のっぽ タカミ ノッポ 役職 俳優・作家・歌手 -
論文 エネルギー需給構造と今夏の節電の意味 著者 竹内 恒夫 タケウチ ツネオ 役職 名古屋大学大学院環境学研究科教授 特集名 「節電の夏」から始まるエネルギー改革 -
論文 節電・電力自由化・産業界 著者 小坂 直人 コサカ ナオト 役職 北海学園大学経済学部教授 特集名 「節電の夏」から始まるエネルギー改革 -
論文 家庭における節電――進まぬ現状、求められる政策はなにか 著者 溝渕 健一 ミゾブチ ケンイチ 役職 松山大学経済学部教授 特集名 「節電の夏」から始まるエネルギー改革 -
論文 山村のもつ力――“都市”と“山村”が対等に取り組む時代へ 著者 鈴木 重男 スズキ シゲオ 役職 岩手県葛巻町長 特集名 「節電の夏」から始まるエネルギー改革 -
論文 節電からその先へ――あたらしい時代のすてきなライフスタイル 著者 石田 秀輝 ・ 古川 柳蔵 イシダ ヒデキ ・ フルカワ リュウゾウ 役職 東北大学大学院環境科学研究科教授 ・ 東北大学大学院環境科学研究科准教授 特集名 「節電の夏」から始まるエネルギー改革 -
インタビュー 創刊90年、「点字毎日」は視覚障害者の知的広場なのです 話・聞き手 眞野 哲夫 マノ テツオ 役職 「点字毎日」前編集長 -
論文 「離島の特殊性」を考える 著者 長嶋 俊介 ナガシマ シュンスケ 役職 鹿児島大学国際島嶼教育研究センター教授 特集名 離島の現在と未来 -
論文 離島振興の成果と限界 著者 鈴木 勇次 スズキ ユウジ 役職 長崎ウエスレヤン大学教授 特集名 離島の現在と未来 -
論文 人が暮らし続けられる島には何が必要か 著者 小林 恒夫 コバヤシ ツネオ 役職 佐賀大学海浜大地生物環境研究センター教授 特集名 離島の現在と未来 -
論文 国境離島の相克――ナショナリズムの向こう側 著者 岩下 明裕 イワシタ アキヒロ 役職 北海道大学スラブ研究センター教授 特集名 離島の現在と未来 -
論文 離島と合併 著者 東京都市研究所研究部 トウキョウトシケンキュウジョケンキュウブ 特集名 離島の現在と未来 -
研究報告論文 市街化区域・市街化調整区域の成立過程に関する研究――都市計画法施行に向けた答申・政省令を中心に 氏名 田中 暁子 タナカ アキコ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員 -
研究報告論文 戦前期における公益事業の公営化――都市ガス事業を中心として 氏名 小石川 裕介 コイシカワ ユウスケ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員 -
書評 北村喜宣著『自治力の爽風――分権推進型政策法務の実践』 書評者 嶋崎 健一郎 シマサキ ケンイチロウ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員 -
蔵のなか 東京都・東京市政調査会編『ウィリアム・A・ロブソン教授講演集』 氏名 山野辺 香葉 ヤマノベ カヨ 役職 市政専門図書館司書主任
その他
- 第2回『都市問題』誌面評価委員会報告
新刊紹介『災害派遣と「軍隊」の狭間で』/『女性のいない世界』/『「Gゼロ」後の世界』
文献情報
2012年8月
特集1 : 「節電の夏」から始まるエネルギー改革
- 電力需要が増大する季節の電力不足。だが、これはもはや一時的な危機ではなく、大量の電力利用を前提としたライフスタイルからの転換と、エネルギーの効率的利用を考えるべき時がきたことを意味するのではないか。日常生活で、経済活動で、どのような変化が求められるのか。節電を超えた、新たな社会のあり方を模索する。
特集2 : 離島の現在と未来
- 1953年に離島振興法が制定されて以来、離島は「条件不利地域」として国の援助対象となってきた。時限法である同法は、先般6回目の改正・延長が行われた。
数ある離島のうち有人島は422島。その多くで高齢化や人口減少が進み、産業の衰退、雇用の消失といった問題に直面している。一方で、一部の離島はときに、ナショナリズムと深く結び付けられる。
離島のおかれている現状、そして離島の未来の姿について、広角的な視野から捉える。