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- 月刊誌『都市問題』
- 第 104 巻 第 12 号 / 2013年12月号
特 集
特集1 : 図書館の今を考える
特集2 : 火山災害からの復興に学ぶ
内 容
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巻頭言 ふるさと発信!とやまミュージカルの魅力 執筆者 剣 幸 ツルギ ミユキ 役職 女優 -
論文 学びと知的自由の保障に向けて――日本の公共図書館略史 著者 塩見 昇 シオミ ノボル 役職 大阪教育大学名誉教授・日本図書館協会前理事長 特集名 図書館の今を考える -
論文 公立図書館の役割分担と選書基準 著者 河井 弘志 カワイ ヒロシ 役職 立教大学名誉教授 特集名 図書館の今を考える -
論文 知的な創造の場として――深まる地域社会との関係 著者 大串 夏身 オオグシ ナツミ 役職 昭和女子大学人間社会学部特任教授 特集名 図書館の今を考える -
論文 国立国会図書館所蔵資料のデジタル化 著者 渡邊 太郎 ワタナベ タロウ 役職 国立国会図書館電子情報部電子情報企画課 特集名 図書館の今を考える -
論文 図書館の無料原則を考える 著者 津野 海太郎 ツノ カイタロウ 役職 元晶文社取締役・和光大学名誉教授 特集名 図書館の今を考える -
インタビュー 南米ブラジルに、日本語で「文学する」人びとがいる 話・聞き手 細川 周平 ホソカワ シュウヘイ 役職 国際日本文化研究センター教授 -
論文 長期避難被災者の生活復興対策 著者 木村 拓郎 キムラ タクロウ 役職 一般財団法人 減災・復興支援機構理事長 特集名 火山災害からの復興に学ぶ -
論文 警戒区域設定をめぐる課題 著者 太田 一也 オオタ カズヤ 役職 九州大学名誉教授 特集名 火山災害からの復興に学ぶ -
論文 火山噴火が学校教育活動へ与えた影響――2000年三宅島噴火による避難の経験から 著者 齋藤 裕吉 サイトウ ユウキチ 役職 武蔵野大学教授、元三宅村立三宅小学校長 特集名 火山災害からの復興に学ぶ -
論文 降灰の除去と処分方法――過去から学んで大規模災害に備える 著者 藤山 秀章 フジヤマ ヒデアキ 役職 内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当) 特集名 火山災害からの復興に学ぶ -
論文 火山噴火の危険と防災関係者の安全管理 著者 池谷 浩 イケヤ ヒロシ 役職 政策研究大学院大学特任教授 特集名 火山災害からの復興に学ぶ -
投稿論文 カーボン・オフセットを用いた地域環境政策について――徳島県を事例に 氏名 大島 誠 オオシマ マコト 役職 横山市立大学国際総合科学群講師 -
投稿論文 サービス付き高齢者向け住宅のアフォーダビリティに関する分析 氏名 鶴田 禎人 ツルタ ヨシト 役職 宮崎大学教育文化学部講師 -
書評 岩井桃子著『水都アムステルダム――受け継がれるブルーゴールドの精神』 書評者 渡辺 克利 ワタナベ カツトシ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員 -
蔵のなか 宮島幹之助著『都市の結核予防に就て』 氏名 田村 靖広 タムラ ヤスヒロ 役職 市政専門図書館副館長
その他
- 新刊紹介
『描かれた都』/『狼の牙を折れ』/『生活保護vs子どもの貧困』
文献情報2013年12月
編集長コラム
特集1 : 図書館の今を考える
- 人口減少、少子高齢化、情報化等さまざまな社会状況の変化のなかにあって、図書館はそのあり方を問われている。日本の図書館はどのように歩んできたのか、いまどのような変化が起きているのか、そもそも図書館のミッションとはなんだろうか。図書館の置かれた現在の状況を確認し、これからを展望する。
特集2 : 火山災害からの復興に学ぶ
- 多くの活火山がある日本。近年では、雲仙普賢岳、有珠山、三宅島雄山、新燃岳の噴火が記憶に新しいが、いつ収束するかわからない噴火活動は、避難生活を長引かせるだけでなく、農業や漁業への被害が収入に影響を及ぼすことも多い。火山災害からの復興はどのように行われてきたのか、実例をまじえながら検討する。