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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 106 巻 第 6 号 / 2015年06月号

特 集

特集1 : 観光客急増と日本社会

特集2 : 都市における農業・農地のいま

 

内 容

2015.06  第 106 巻  第 6 号

巻頭言 地域とアートとデザインと
執筆者 佐藤 直樹
サトウ ナオキ
役職 アートディレクター

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 訪日外国人観光客増加をどう読むか
著者 五十嵐 力
イガラシ ツトム
役職 帝京大学経済学部観光経営学科教授
特集名 観光客急増と日本社会

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 アジアからの観光客急増と日本人の意識
著者 田辺 俊介
タナベ シュンスケ
役職 早稲田大学文学学術院准教授
特集名 観光客急増と日本社会

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 アジア系外国人観光客の急増とコミュニティ
著者 吉原 直樹
ヨシハラ ナオキ
役職 大妻女子大学社会情報学部教授、東北大学名誉教授
特集名 観光客急増と日本社会

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 地域融合型ゲストハウスの展開――宿場ジャパンプロジェクト
著者 渡邊 崇志
ワタナベ タカユキ
役職 株式会社宿場ジャパン代表
特集名 観光客急増と日本社会

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 流出した美術工芸品を買い戻す中国人・華人
著者 吉原 和男
ヨシハラ カズオ
役職 前慶應義塾大学文学部教授、立教大学アジア地域研究所特任研究員
特集名 観光客急増と日本社会

2015.06  第 106 巻  第 6 号

インタビュー 安全・安心で豊かな放課後を子どもたちに
話・聞き手 平岩 国泰
ヒライワ クニヤス
役職 放課後NPOアフタースクール代表理事

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 「都市農地保全」を超えて「まちづくり」へ
著者 村上 暁信
ムラカミ アキノブ
役職 筑波大学システム情報系准教授
特集名 都市における農業・農地のいま

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 都市農家の現状と都市農地の行方
著者 安藤 光義
アンドウ ミツヨシ
役職 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授
特集名 都市における農業・農地のいま

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 都市計画法制定時の区域区分と「都市農地」
著者 田中 暁子
タナカ アキコ
役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員
特集名 都市における農業・農地のいま

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 都市農地に関する制度改革議論の動向と今後の課題
著者 水口 俊典
ミズグチ トシノリ
役職 まちづくりアドバイザー、都市農地活用支援センター理事、芝浦工業大学名誉教授
特集名 都市における農業・農地のいま

2015.06  第 106 巻  第 6 号

論文 都市農業と地産地消
著者 内藤 重之
ナイトウ シゲユキ
役職 琉球大学農学部亜熱帯地域農学科教授
特集名 都市における農業・農地のいま

2015.06  第 106 巻  第 6 号

書評 山下祐介著『地方消滅の罠』
書評者 小石川 裕介
コイシカワ ユウスケ
役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員

2015.06  第 106 巻  第 6 号

蔵のなか 市政研究会『市政研究』[1935-1941年]
氏名 井上 学
イノウエ マナブ
役職 市政専門図書館司書主任

その他

新刊紹介 『暮らしの視点からの地方再生』/『子宮頸がんワクチン事件』/『大京都モダニズム観光』
編集長コラム

特集1 : 観光客急増と日本社会

中国、韓国、台湾、タイなどからの観光客が、この数年で急増した。特に、個人観光ビザの発給要件の緩和や航空路線の就航・増便などを背景に、中国人観光客数の増加は顕著である。リピーターの数も増加し、より日本文化に親しめるような地域へも足を延ばし始めている。
外国人観光客の急増は、日本社会にどのような変化をもたらすのか。その実態を明らかにし、地域社会における課題を考える

特集2 : 都市における農業・農地のいま

都市における農地は、高度経済成長期以来、減り続けてきたが、国交省・都市計画制度小委員会は中間とりまとめ(2012 年9 月)で都市における農地の重要性に言及するなど、近年その位置づけが大きく変わりつつある。しかし、都市の拡大を前提とした仕組みから大きく変化していない土地利用制度や税制のままでは、都市農地は減少の一途をたどり、都市農業は衰退し続ける可能性がある。都市農業・農地の継続を阻害する要因を洗い出すとともに、その改善に向けた方策を考える。