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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 106 巻 第 11 号 / 2015年11月号

特 集

特集1 : 東京湾から考える

特集2 : 大都市問題の現在

 

内 容

2015.11  第 106 巻  第 11 号

巻頭言 虫が教えてくれること
執筆者 山口 進
ヤマグチ ススム
役職 昆虫植物写真家、自然ジャーナリスト

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 景観から見た臨海都市東京のあゆみ
著者 岡田 智秀
オカダ トモヒデ
役職 日本大学理工学部まちづくり工学科教授
特集名 東京湾から考える

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 海上から見た東京湾の経済的重要性と問題点
著者 松尾 俊彦
マツオ トシヒコ
役職 大阪商業大学総合経営学部教授
特集名 東京湾から考える

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 東京湾を「里海」に――横浜におけるアマモ場再生活動を一例として
著者 林 しん治
ハヤシ シンジ
役職 東京湾の環境をよくするために行動する会理事長、元 横浜市立大学・人間総合科学大学教授
特集名 東京湾から考える

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 東京湾臨海部コンビナート強靱化と課題
著者 濱田 政則
ハマダ マサノリ
役職 早稲田大学名誉教授・アジア防災センターセンター長
特集名 東京湾から考える

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 東京湾、埋められ続けてきた海
著者 小荒井 衛
コアライ マモル
役職 茨城大学理学部教授
特集名 東京湾から考える

2015.11  第 106 巻  第 11 号

インタビュー 地域の未来を担う世代のために――南会津・南郷地域からの発信
話・聞き手 染谷 亜紗子
ソメヤ アサコ
役職 花泉酒造合名会社 広報

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 大都市問題の変容――「都心問題」を中心に
著者 丸山 真央
マルヤマ マサオ
役職 滋賀県立大学人間文化学部准教授
特集名 大都市問題の現在

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 都市空間は誰のものか――転換期を迎える東京の風景から考える
著者 町村 敬志
マチムラ タカシ
役職 一橋大学大学院社会学研究科教授
特集名 大都市問題の現在

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 グローバル化した都市に求められる「縮災」
著者 河田 惠昭
カワタ ヨシアキ
役職 関西大学社会安全学部社会安全研究センター長・教授、阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター長
特集名 大都市問題の現在

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 格差拡大と変貌する大都市の空間構造
著者 橋本 健二
ハシモト ケンジ
役職 早稲田大学人間科学学術院教授
特集名 大都市問題の現在

2015.11  第 106 巻  第 11 号

論文 グローバル化と感染症の危機の拡大――世界の感染症とその現況、わが国への影響と対策
著者 岡部 信彦
オカベ ノブヒコ
役職 川崎市健康安全研究所・所長
特集名 大都市問題の現在

2015.11  第 106 巻  第 11 号

書評 坂井豊貴著『多数決を疑う――社会的選択理論とは何か』
書評者 川手 摂
カワテ ショウ
役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員

2015.11  第 106 巻  第 11 号

蔵のなか 『臨時行政調査会資料』
氏名 田村 靖広
タムラ ヤスヒロ
役職 市政専門図書館副館長

その他

新刊紹介 『自民党政治の源流』/『スクールカーストの正体』/『ラーメンの語られざる歴史』
編集長コラム

特集1 : 東京湾から考える

東京湾周辺地域は、海と深いかかわりあいを持ちながら大都市へと発展してきた。オリンピックに向けた開発が進むなかで、臨海部のあり様はますます注目される。都市の発展と東京湾をめぐる歴史を振り返るとともに、この地域が今、向き合うべき課題を論じる。

特集2 : 大都市問題の現在

大都市は産業・人口・インフラが集積し、経済の牽引役であると共に、社会格差の矛盾が集中的に現れる場である。従来「大都市問題」のテーマは社会資本整備や環境施策などであった。その後、国際的な資本・物流・人材の移動が自由化されてグローバリゼーションが進み、国際競争力の確保や資源配分の効率化を旗印にさらなる規制緩和や市場開放が押し進められているなかにあって、大都市への資源集中が一層進みつつある。一方で、経済の自由化を駆動因とする大都市への再集中は様々な課題をもたらしている。大都市問題の背景と現状、そして対策について検討する。