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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 107 巻 第 1 号 / 2016年01月号

特 集

特集1 : 卸売市場はどこへいく

特集2 : 中核市・再考

 

内 容

2016.01  第 107 巻  第 1 号

巻頭言 環境史からみた災害
執筆者 高橋 学
タカハシ マナブ
役職 立命館大学大学院文学研究科教授

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 卸売市場流通の現状と今後の課題
著者 藤島 廣二
フジシマ ヒロジ
役職 東京聖栄大学健康栄養学部客員教授(常勤)
特集名 卸売市場はどこへいく

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 青果物卸売市場の活性化に向けた取り組み
著者 小野 雅之
オノ マサユキ
役職 神戸大学大学院農学研究科教授
特集名 卸売市場はどこへいく

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 水産物の卸売市場をめぐる現状と課題――卸売市場の今後のあり方
著者 濱田 英嗣
ハマダ エイジ
役職 下関市立大学経済学部教授
特集名 卸売市場はどこへいく

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 花き流通の特徴と卸売市場
著者 内藤 重之
ナイトウ シゲユキ
役職 琉球大学農学部亜熱帯地域農学科教授
特集名 卸売市場はどこへいく

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 都市と卸売市場
著者 細川 允史
ホソカワ マサシ
役職 卸売市場政策研究所代表
特集名 卸売市場はどこへいく

2016.01  第 107 巻  第 1 号

インタビュー 認知症とともにある社会へ
話・聞き手 徳田 雄人
トクダ タケヒト
役職 株式会社スマートエイジング代表取締役

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 中核市制度の経緯及び意義と効果
著者 松本 英昭
マツモト ヒデアキ
役職 元自治事務次官
特集名 中核市・再考

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 中核市への移行に伴う保健所の設置
著者 石井 敏弘
イシイ トシヒロ
役職 聖隷クリストファー大学教授
特集名 中核市・再考

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 中核市における選挙と民主主義
著者 名取 良太
ナトリ リョウタ
役職 関西大学総合情報学部教授
特集名 中核市・再考

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 保健所移管をめぐる都道府県と中核市の攻防
著者 北村 亘
キタムラ ワタル
役職 大阪大学大学院法学研究科教授
特集名 中核市・再考

2016.01  第 107 巻  第 1 号

論文 成長と連携を志向するイングランドの都市政策
著者 山崎 幹根
ヤマザキ ミキネ
役職 北海道大学大学院法学研究科(地方自治論)
特集名 中核市・再考

2016.01  第 107 巻  第 1 号

書評 稲村光郎著『ごみと日本人』
書評者 小石川 裕介
コイシカワ ユウスケ
役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員

その他

新刊紹介 『ローカル志向の時代』/『ミュージアムと負の記憶』/『都市をたたむ』
編集長コラム

特集1 : 卸売市場はどこへいく

卸売市場は生鮮品の流通拠点として、その安定供給に重要な役割を果たしてきた。しかし昨今、消費量の減少や輸入加工品の増加によって卸売市場の取り扱い規模は縮小している。こうした中で、卸売市場には今後どのようなあり方が期待されるのか。卸売市場の現状と今後の課題を論じる。

特集2 : 中核市・再考

1995年から施行された中核市制度。当初の3つの指定要件のうち、面積要件・昼夜間人口比率要件は段階的に廃止され、人口要件(30万以上)に純化されていった。さらに特例市制度が廃止され、中核市の人口要件は以前の特例市と同じ人口20万以上に引き下げられている。
2015年4月1日現在、中核市は45市。特例市から中核市への移行をめざすと表明している市もあり、今後その数は増加が予想されている。本特集では中核市について、制度・実態の両面から再考を試みる。