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- 月刊誌『都市問題』
- 第 107 巻 第 5 号 / 2016年05月号
特 集
特集1 : 自治体と人権
特集2 : 「 国の関与」は変化したか
内 容
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巻頭言 受難曲・ケルゼン・民主主義 執筆者 樋口 陽一 ヒグチ ヨウイチ 役職 憲法学者 -
論文 憲法における人権保障と地方公共団体 著者 木村 草太 キムラ ソウタ 役職 首都大学東京教授 特集名 自治体と人権 -
論文 ヘイト・スピーチを規制する社会へ――規制の真の狙いと自治体の役割 著者 遠藤 比呂通 エンドウ ヒロミチ 役職 弁護士 特集名 自治体と人権 -
論文 自治体現場におけるLGBT 施策――行政・議会に求められる役割とは 著者 石坂 わたる イシザカ ワタル 役職 中野区議会議員 特集名 自治体と人権 -
論文 生活困窮者支援と地域創造――助けてと言える地域へ 著者 奥田 知志 オクダ トモシ 役職 NPO法人抱樸理事長、一般社団法人生活困窮者自立支援全国ネットワーク共同代表 特集名 自治体と人権 -
論文 無戸籍問題に自治体はどう向きあうのか 著者 井戸 まさえ イド マサエ 役職 元衆議院議員、ジャーナリスト 特集名 自治体と人権 -
論文 高校生の政治活動を考える――18歳選挙権導入を前に 著者 安藤 恭子 アンドウ キョウコ 役職 東京新聞特報部 特集名 自治体と人権 -
論文 九条俳句の掲載拒否から見える民主主義の今 著者 岡本 太 オカモト フトシ 役職 東京新聞社会部 特集名 自治体と人権 -
論文 関与の見直しと国地方関係の変化 著者 人見 剛 ヒトミ タケシ 役職 早稲田大学法務研究科教授 特集名 「 国の関与」は変化したか -
論文 枠付け見直しの動きと条例による決定 著者 北村 喜宣 キタムラ ヨシノブ 役職 上智大学教授 特集名 「 国の関与」は変化したか -
論文 裁定的関与と行政不服審査制度 著者 大江 裕幸 オオエ ヒロユキ 役職 信州大学経法学部准教授 特集名 「 国の関与」は変化したか -
論文 教育行政の国−地方関係の実態と変化 著者 村上 祐介 ムラカミ ユウスケ 役職 東京大学大学院教育学研究科准教授 特集名 「 国の関与」は変化したか -
論文 都市計画・土地利用規制・農地転用における国の関与の縮減について 著者 北原 鉄也 キタハラ テツヤ 役職 関西学院大学総合政策学部教授 特集名 「 国の関与」は変化したか -
書評 上野千鶴子著『おひとりさまの最期』 書評者 和田 武士 ワダ タケシ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員 -
書評 柳 広司著『象は忘れない』 書評者 田中 暁子 タナカ アキコ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員
その他
- 新刊紹介 『スポーツ都市戦略』/『迷走する民主主義』/『最新 新幹線事情』
特集1 : 自治体と人権
- 日本国憲法は基本的人権を、侵すことのできない永久の権利として国民に保障し、自由権、法の下の平等、社会権などを規定している。誰もが人権を尊重され、生活できる社会をどのように築いていくのか。身近な暮らしの中で生じている人権問題を挙げながら考える。
特集2 : 「 国の関与」は変化したか
- 自治体は自主的に活動してこそ自治の主体たり得るが、国は自治体に対し、様々な形で(立法的・司法的・行政的)関与を行っている。第一次分権改革以来の諸改革を経て、国と自治体との関係を律するルールはどのように変わってきたのか。その現状と課題について考察する。








