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月刊誌『都市問題』
第 111 巻 第 4 号 / 2020年04月号

特 集

特集1 : 介護保険は持続可能か

特集2 : 水辺とまちづくり

 

内 容

2020.04  第 111 巻  第 4 号

巻頭言 介護保険の持続可能性の前に、介護人材の持続可能性を――誇り・味方・居場所をキーワードに
執筆者 大熊 由紀子
オオクマ ユキコ
役職 国際医療福祉大学大学院教授

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 日本経済を支える介護サービス産業――介護職員の賃金引上げの方法
著者 下野 恵子
シモノ ケイコ
役職 専修大学経済学部非常勤講師 立命館大学客員研究員
特集名 介護保険は持続可能か

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 介護保険の地域支援事業――在宅サービスの抑制装置
著者 小竹 雅子
オダケ マサコ
役職 市民福祉情報オフィス・ハスカップ主宰
特集名 介護保険は持続可能か

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 「介護の社会化」は何をもたらしたのか
著者 森川 美絵
モリカワ ミエ
役職 津田塾大学総合政策学部教授
特集名 介護保険は持続可能か

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 介護とは何か――介護問題に向き合う元介護職の思い
著者 櫻井 和代
サクライ カズヨ
役職 元東京都立城東職業能力開発センター非常勤講師
特集名 介護保険は持続可能か

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 認知症家族介護から見える介護保険の歩み――「真面目で、意識の高い介護家族」は、なぜ、何に悩むのか?
著者 木下 衆
キノシタ シュウ
役職 慶應義塾大学助教
特集名 介護保険は持続可能か

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 水辺とまちのつながり、その変遷――水辺再生の転機となった1970年代を振り返る
著者 中野 恒明
ナカノ ツネアキ
役職 芝浦工業大学名誉教授 株式会社アプル総合計画事務所・代表
特集名 水辺とまちづくり

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 水辺の公共空間の占用をめぐる実態と課題
著者 菅原 遼
スガワラ リョウ
役職 日本大学理工学部海洋建築工学科助教
特集名 水辺とまちづくり

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 水上のアクティビティと水辺
著者 岩本 唯史
イワモト タダシ
役職 株式会社水辺総研代表取締役、RaasDESIGN代表、(一社)水辺荘理事、河川の利活用活性化プロジェクト「ミズベリングプロジェクト」ディレクター
特集名 水辺とまちづくり

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 親水公園の整備とその管理
著者 上山 肇
カミヤマ ハジメ
役職 法政大学大学院政策創造研究科教授
特集名 水辺とまちづくり

2020.04  第 111 巻  第 4 号

論文 水辺のジェントリフィケーション
著者 結城 翼
ユウキ ツバサ
役職 認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい職員、都市社会学者
特集名 水辺とまちづくり

2020.04  第 111 巻  第 4 号

書評 小牧奈津子著『「自殺対策」の政策学 ― 個人の問題から政策課題へ』
書評者 川手 摂
カワテ ショウ
役職 後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員

その他

新刊紹介『スマホ依存から脳を守る』/『五輪スタジアム』/『東京「街角」地質学』

特集1 : 介護保険は持続可能か

介護保険制度は、所得にかかわらず誰もが必要に応じてサービスを利用でき、家族介護の負担を減らすものとしてスタートした。高齢者福祉の大転換と期待されたが、20年を経て、制度スタート時の理念は果たされたのか。幾多の制度改正を経て、介護保険制度は今、どこに向かおうとしているのか。

特集2 : 水辺とまちづくり

日本の多くの都市は水辺に生まれ発展してきたが、鉄道や自動車など貨物輸送の台頭に伴う物流の変化により、中小河川の埋立や治水優先の護岸整備が行われるなど水辺とまちは隔てられるようになった。しかし1970年代以降、水辺を保全する活動が全国で見られるようになり、近年では水辺空間の再評価がさらに進んで様々な取り組みが展開されている。
水辺とまちづくりをめぐる現状と課題を考えたい。