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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 111 巻 第 12 号 / 2020年12月号

特 集

特集1 : コロナ禍と大学

特集2 : 自治体の技術職・専門職

 

内 容

2020.12  第 111 巻  第 12 号

巻頭言 参議院の合区問題を考える
執筆者 中北 浩爾
ナカキタ コウジ
役職 一橋大学大学院社会学研究科教授

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 コロナ禍の学生の経済的困難と支援策
著者 小林 雅之
コバヤシ マサユキ
役職 桜美林大学総合研究機構教授
特集名 コロナ禍と大学

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 大学における授業のオンライン化と今後の展望
著者 森田 裕介
モリタ ユウスケ
役職 早稲田大学人間科学学術院教授
特集名 コロナ禍と大学

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 コロナ禍で浮き彫りになった留学の光と影
著者 木村 誠
キムラ マコト
役職 大学教育ジャーナリスト
特集名 コロナ禍と大学

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 コロナ禍のオンライン講義と非常勤講師のやりがい搾取
著者 ケイン 樹里安
ケイン ジュリアン
役職 大阪市立大学都市文化研究センター研究員
特集名 コロナ禍と大学

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 コロナ禍における観光学部の対応――立教大学の例
著者 東 徹 
アズマ トオル
役職 立教大学観光学部教授
特集名 コロナ禍と大学

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 地方行政における「専門性」と技術職・専門職 
著者 藤田 由紀子
フジタ ユキコ
役職 学習院大学法学部教授
特集名 自治体の技術職・専門職

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 技術職・専門職の採用難をどう打開するか
著者 大谷 基道
オオタニ モトミチ
役職 獨協大学法学部教授
特集名 自治体の技術職・専門職

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 技術職・専門職の確保・育成のための「広域連携」方策――論議から実践へ
著者 松井 望
マツイ ノゾミ
役職 東京都立大学 都市環境学部 都市政策科学科 教授
特集名 自治体の技術職・専門職

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 ジョブ型人事管理の可能性と限界
著者 出雲 明子
イズモ アキコ
役職 東海大学政治経済学部准教授
特集名 自治体の技術職・専門職

2020.12  第 111 巻  第 12 号

論文 外部との連携による行政の専門技術の確保
著者 武藤 博己
ムトウ ヒロミ
役職 法政大学大学院公共政策研究科教授
特集名 自治体の技術職・専門職

2020.12  第 111 巻  第 12 号

研究報告論文 「幻」の農業基本法――琉球政府におけるその「不成立」過程
氏名 川手 摂
カワテ ショウ
役職 後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員

2020.12  第 111 巻  第 12 号

書評 大熊孝『洪水と水害をとらえなおす――自然観の転換と川との共生』
書評者 内藤 廣
ナイトウ ヒロシ
役職 建築家、東京大学名誉教授

その他

新刊紹介 『子ども支援とSDGs』/『ジレンマの社会学』/『有機農業のチカラ』

特集1 : コロナ禍と大学

新型コロナウイルス感染症の影響が広がるなか、全国の大学でキャンパスが閉鎖され、授業はオンラインに切り替えられた。社会活動が多方面で制約を受ける中、これまで見過ごされてきたさまざまな問題が顕在化し、大学や関係機関は対応を迫られている。
大学や学生、教職員はこの間どのような事態に直面したのか。学びや研究の場であり、働く場でもある大学をめぐり明らかにする。

特集2 : 自治体の技術職・専門職

行政の活動は、多くの技術職・専門職によって支えられている。社会が複雑化し、それを支える技術が高度化する中で、その重要性はより増しているといえる。だが、政府部門全般にわたり職員数が削減される傾向にあって、自治体の技術職・専門職も例外ではない。そもそもの採用数が少ないこともあって、インフラの維持管理、感染症対策、情報化・電子化への対応など様々な領域での支障の発生も指摘されはじめている。自治体における技術職・専門職をめぐる現状を明らかにし、その確保と育成の方策について考えてみたい。