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月刊誌『都市問題』バックナンバー検索

 

月刊誌『都市問題』
第 112 巻 第 8 号 / 2021年08月号

特 集

特集1 : 協同労働という働き方

特集2 : 国土強靱化政策のいま

 

内 容

2021.08  第 112 巻  第 8 号

巻頭言 不登校は不幸じゃない
執筆者 小幡 和輝
オバタ カズキ
役職 作家・起業家

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 労働者協同組合の意義と今後の展望
著者 原田 晃樹
ハラダ コウキ
役職 立教大学コミュニティ福祉学部教授
特集名 協同労働という働き方

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 協同労働の基本視座――労働者協同組合法成立は社会に何を問いかけているのか
著者 大高 研道
オオタカ ケンドウ
役職 明治大学政治経済学部教授
特集名 協同労働という働き方

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 労協法を地域で活かす――社会に根付く「協同労働」の姿と、「協同労働」への新たな関心の基底にあるもの
著者 田中 夏子
タナカ ナツコ
役職 協同組合研究者
特集名 協同労働という働き方

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 ワーカーズコープの協同の職場と地域づくり
著者 高成田 健
タカナリタ タケシ
役職 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会事務局長
特集名 協同労働という働き方

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 「協同労働」を広げることで持続可能な地域社会をつくる
著者 半澤 彰浩
ハンザワ アキヒロ
役職 生活クラブ生協神奈川専務理事
特集名 協同労働という働き方

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 企業組合あうんの働き方
著者 荒川 茂子
アラカワ シゲコ
役職 企業組合あうん代表理事
特集名 協同労働という働き方

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 国土強靱化政策とその脆弱性
著者 大西 隆
オオニシ タカシ
役職 東京大学名誉教授、豊橋技術科学大学名誉教授
特集名 国土強靱化政策のいま

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 国土強靱化計画を振り返る――水害被害の実績と治水関連型社会資本のマクロ整備効果分析から
著者 森杉 雅史
モリスギ マサフミ
役職 名城大学都市情報学部教授
特集名 国土強靱化政策のいま

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 沿岸都市の水災害リスクと強靱化対策
著者 佐藤 愼司
サトウ シンジ
役職 高知工科大学システム工学群教授
特集名 国土強靱化政策のいま

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 ダムと環境保全について考える――川辺川ダム問題を例に
著者 伊藤 達也
イトウ タツヤ
役職 法政大学文学部地理学科教授
特集名 国土強靱化政策のいま

2021.08  第 112 巻  第 8 号

論文 地方自治体と強靱化――公共施設更新問題に向き合う
著者 志村 高史
シムラ タカシ
役職 秦野市上下水道局参事兼経営総務課長
特集名 国土強靱化政策のいま

2021.08  第 112 巻  第 8 号

書評 上林陽治『非正規公務員のリアル――欺瞞の会計年度任用職員制度』
書評者 菊地 大輔
キクチ ダイスケ
役職 後藤・安田記念東京都市研究所研究員

その他

新刊紹介『今こそ、問われる地域防災力』/『環境社会学入門』/リニア新幹線と南海トラフ巨大地震

特集1 : 協同労働という働き方

2020年12月、議員立法による「労働者協同組合法」が成立、2022年12月までに施行されることとなった。関係者にとって長年の悲願であった「協同労働」の法制化が果たされたことによって、これからどのような展望がひらけていくのだろうか。
実践を重ねてきた現場からの報告も含め「協同労働」という働き方について、いまあらためてその意味を考えるとともに、今後のすがたを描き出したい。

特集2 : 国土強靱化政策のいま

東日本大震災の教訓を踏まえて、今後起こりうる大規模自然災害に対する脆弱性の評価や、必要な事前防災・減災、迅速な復旧復興のための施策の推進が必要であるとして、国土強靱化基本法が制定された。以降、災害対策という側面から多様な公共事業への支援が行われている。
震災から10年が過ぎ、公共投資・公共事業にどのような恩恵があったのか、地域のニーズに見合う成果は得られたのか等、国土強靱化政策の到達点と今後の方向性について論じる。