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- 月刊誌『都市問題』
- 第 113 巻 第 8 号 / 2022年08月号
特 集
特集1 : データサイエンスの現在地
特集2 : ソーシャルメディアと自治体
内 容
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巻頭言 歴史喪失社会 執筆者 藤原 辰史 フジハラ タツシ 役職 京都大学人文科学研究所准教授 -
論文 DX時代のデータサイエンス 著者 竹村 彰通 ・ 椎名 洋 タケムラ アキミチ ・シイナ ヨウ 役職 滋賀大学長 ・ 滋賀大学データサイエンス学部長 特集名 データサイエンスの現在地 -
論文 人工知能と社会的持続性 著者 村上 祐子 ムラカミ ユウコ 役職 立教大学大学院人工知能科学研究科教授 特集名 データサイエンスの現在地 -
論文 Social Good実現に寄与するデータサイエンス人材育成の現状と課題 著者 小野 陽子 オノ ヨウコ 役職 横浜市立大学データサイエンス学部准教授、WiDS TOKYO@Yokohama City University アンバサダー 特集名 データサイエンスの現在地 -
論文 アーバン・サイエンスの未来――バルセロナのウォーカブル政策から 著者 吉村 有司 ヨシムラ ユウジ 役職 東京大学先端科学技術研究センター特任准教授 特集名 データサイエンスの現在地 -
論文 都市研究とデータサイエンス――都市の魅力と不動産市場の消滅 著者 清水 千弘 シミズ チヒロ 役職 一橋大学ソーシャル・データサイエンス教育研究センター教授 特集名 データサイエンスの現在地 -
論文 ソーシャルメディアの発達と自治体 ――コロナ禍における国と地方の情報・コミュニケーションを中心に 著者 西田 亮介 ニシダ リョウスケ 役職 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院/環境・社会理工学院准教授 特集名 ソーシャルメディアと自治体 -
論文 自治体におけるソーシャルメディア運用体制 著者 上野 亮 ウエノ リョウ 役職 実践女子大学生活科学部現代生活学科助教 特集名 ソーシャルメディアと自治体 -
論文 地方自治体のソーシャルメディアの効果をどのように測定するか 著者 野口 将輝 ノグチ マサテル 役職 金沢星稜大学経済学部経営学科准教授 特集名 ソーシャルメディアと自治体 -
論文 災害時における自治体によるソーシャルメディアとの「付き合い方」 著者 佐藤 翔輔 サトウ ショウスケ 役職 東北大学災害科学国際研究所准教授 特集名 ソーシャルメディアと自治体 -
論文 自治体のソーシャルメディア利用と問われる情報の管理 著者 湯淺 墾道 ユアサ ハルミチ 役職 明治大学教授 特集名 ソーシャルメディアと自治体 -
論文 財団創立100周年特別企画・戦前期の東京と東京市政調査会〈4〉帝都復興における土地区画整理の実現――帝都復興連合協議会の活動を中心に 著者 田中 暁子 タナカ アキコ 役職 後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員 -
書評 北村喜宣ほか編著『法令解釈権と条例制定権の可能性と限界』 書評者 吉岡 郁美 ヨシオカ イクミ 役職 早稲田大学社会科学総合学術院講師
その他
- 新刊紹介『無国籍と複数国籍』/『自民党の女性認識』/『700人の村がひとつのホテルに』
特集1 : データサイエンスの現在地
- 政府が2019年に発表した「AI戦略2019」で、AI時代に対応した人材育成を目的とした教育改革が提言された。そのため、データサイエンスという新しい学問が注目されるようになった。
他方、統計不正などデータの信ぴょう性を疑ったり、アルゴリズムに人生を脅かされると不安がる向きもある。
本特集では、データサイエンスの現状を俯瞰し、その存在意義を明らかにする。
特集2 : ソーシャルメディアと自治体
- 日本における個人インターネット利用率は83.4%と、現在では国民の多くがインターネットを利用するようになっているなか、自治体ではHP上での情報発信に加えて、SNSを用いた情報発信に力を入れており、顕著に増加してきている。
本特集では、自治体のソーシャルメディア活用状況、行政内の運用体制、効果の測定、災害時の活用のあり方、情報の保存・管理―等、ソーシャルメディアと自治体をめぐる現状・課題を把握し、今後を展望する。